花言葉の起源、花言葉は誰が決めている?花言葉は世界共通?

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
「花言葉」は誰でも聞いたことがあると思いますし、ロマンチックな物も多いように思います。花言葉の起源やどうやって決めているの?そして花言葉は世界共通なの?といことをまとめてみました。

今回のテーマ
◯花言葉の起源
◯花言葉は誰が決めている?
◯花言葉は世界共通?

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◯花言葉の起源

花にはそれぞれ花言葉という意味があります。
例えば赤いバラであれば「愛情」「情熱」といった意味が込められるのですがそういった意味を花言葉としております。

花言葉の起源は諸説あるようですが、17世紀のトルコが発祥というのが定説とされており花々に意味を持たせ気持ちを込めて贈ったそうです。

恐らくもっと昔からお花を贈るという習慣はあったのでしょう
17世紀の日本はというと江戸時代で、時代劇でもお地蔵さんやお墓にお花をお供えするシーンもあるように、お供え物や贈り物としてお花は親しまれてきたのでしょう。

花言葉の起源に戻りますが、花言葉は花のイメージや神話を元に付けられたとも言われています。
花言葉は曖昧な部分があるのですがそれでもここまで浸透し、「花の名前」「花言葉」で検索すれば出てきます

そして野菜も実ができる前に花が咲きますよね、野菜の花も当然、花ですから花言葉が存在しているのです。

ではこういった花言葉誰が決めているのでしょう?

◯花言葉は誰が決めている?

花言葉は「イメージや神話を元に」とお伝えしておりますが、もちろんそれだけではなく、花が咲く環境にも左右されます。

例えば、雪割草という2月頃から咲く花があります。2月はまだ冬で地域によっては雪も残る季節 寒さの中、雪の中から力強く咲くこの花の花言葉の一つに「自信」があります。
このように花の置かれている環境から決める事もあるのです。

雪割草の説明を聞けばなるほど!と、思う方はいると思うのですが、その環境を見ても必ずしも「自信」を連想するとは限りませんよね?
因みに雪割草には「期待」「信頼」という意味もあるようですが、そういう感じはしないな~という方だって居るはずなのです。

イメージ、神話、環境そういったものを含めフランスの女性が「花言葉」という一冊の本にまとめた事がきっかけで、世界中に花言葉が浸透していきました

なので主に花言葉はそこに記載があるものの、それから何百年と経過しているので新種の花も当然生まれております。

配合によって今まで無かった色のバラができたというニュースも見たことがあります。

では新しく産まれた花の花言葉はどうのように決めたているのでしょうか?
生産者が決めるのでしょうか?

過去に実際にあったお話ですが
サカタのタネが開発したお花は公募により約7,000件の中から選ばれました。

ということは、決定機関があるわけでもなく何処かで管理しているわけでないということなのです。

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◯花言葉は世界共通?

ここまで読まれると既に答えは出ているのですが、必ずしも共通では無い。
「花言葉」という本で共通認識されている花言葉もあるようですが、国々では花に対するイメージも違いますし、必ずしも世界のどの国にも存在しているとも限らないですよね。

桜というと日本のイメージだし、チューリップというとオランダのイメージ
これは国の花なのですが、国の花の花言葉を他国に決められても?
なので国ごとに花に対する思い、イメージで花言葉が存在しております。

更に日本だけなのか?花の本数でも意味が変わるというお話です。
販売戦略じゃないか?ちょっとお金の臭いもしてきそうな話ですよね
バラの花
1本「一目惚れ」「一途」とこれが2本、3本と続いて飛び飛びですが999本まであるというのだから驚きです。

99本「永遠の愛」らしいのですが 88や8が横にすると無限マークなのでそっちがいいのでは?と個人的には思うのですけどね^^;

今回のまとめ

花1種につき一つの花言葉でも覚えられないのに、1種でも複数の花言葉が存在し、バラだけなのか?更に本数でも違うという花言葉業界も大変ですよね(そんな業界あるかわからないけど)

あまり触れませんでしが、花言葉は組み合わせでも楽しめるというのも面白いですね
カスミソウ「清らかな心」+ バラ「最愛」=清らかな心であなたを愛します
というような感じでしょうか

カスミソウとバラは王道の組み合わせですが見た目も本当に綺麗ですよね

複雑ではありますが、楽しむ分には花言葉も面白いですね^^

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