ゆず湯の効果的な入り方とはゆずは何個?切る?絞る?お肌の効果は?

毎年、冬至にはゆず湯に入ります。体も温まるし、いい香りがして気持ちが良いですよね
子供の頃から慣れ親しんでいるものの、いざゆず湯の正しい入り方を聞かれるとちょっと不安だったりましすなので今回はゆず湯の入り方についてです。

今回のテーマ
◯ゆず湯にいれるゆずは何個?
◯ゆず湯のゆずは切っていい?絞っていい?
◯ゆず湯がお肌にもたらす効果とは?

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◯ゆず湯にいれるゆずは何個?

まずは基本、ゆずの個数ですね。
何個入れるのが正解なんでしょう…
答えは「あなたのお好みで」です!(ふ、ふ、フツーーー!!!!)

1人暮らしなら1~2個、家族がいれば3~5個程度入れるのが大まかな目安ですが、
本当にお好みで大丈夫です。
豪快にたくさん入れても良いですし、とりあえず日本の習慣に触れると言う意味で、1個入れてみる、というのもアリです。

しかしゆずもタダではないので、スーパーで値段を見て、お財布と相談してください。
ゆずはバラ売りもしていますが、2個1セットで売られているのをよく見かけます。

2個買って、ゆず湯と料理に使うのも良いですが、なかなかゆずなんて料理に使わない!という人は2個ともお風呂に入れてしまいそうですね。
私ならそうします。笑

ちなみに、私は子供の頃、家族5人で暮らしていましたが、
ゆずが2個以上入っているのを見たことがありません!

言い方が悪いですが、特にケチっていたわけではないと思います。笑
1個でも香りが良かったし、家族みんなで充分楽しめましたよ^^

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◯ゆず湯のゆずは切っていい?絞っていい?

次の疑問…ゆず湯のゆずって、切ったり絞ったりしていいんでしょうか?
正解は「あなたのお好みで」です(またですか・・・)

温泉などに行くと、ゆずをそのまま浮かべていることが多いですよね。
我が家もそのまま浮かべていました。
そのまま浮かべたゆずをお湯の中でモミモミして、柔らかくして絞ってました。

よそのゆず湯には入ったことがないのですが、
切って袋に入れる、という人も多いみたいです。
ゆずを切ったり絞ったりするメリット・デメリットは何でしょう?

◎メリット
・ゆずの果汁がたくさんお湯に溶ける
・香りが非常に良い
・少ないゆずでも楽しめる
・皮だけ入れれば果肉は食材として使える

◎デメリット
・皮や果肉、種がバラバラになると掃除が大変
・袋に入れると見た目が良くない
・肌が弱いと果汁でかゆみや痛みを感じてしまう

ゆずの香りや成分を思いっきり楽しみたい!という人は
切ったり絞ったりすると良いみたいですね。
しかし、肌トラブルの多い人や、小さなお子さんのいるご家庭では
そのまま浮かべた方がよさそうです。

参考までにですがレモンの輪切りをお肌に貼るレモンパックってありますよね
じゃあレモンとゆずはどちらが強酸だと思いますか?
実はゆずよりレモンの方が約3割程度酸度強いので、刺激としてはレモンより弱いです。

だからといって大丈夫という意味ではなくゆずの刺激は弱くは無いので、ひどい痛みやかゆみ、湿疹などの症状が出てしまった場合は、皮膚科を受診してくださいね。

◯ゆず湯がお肌にもたらす効果とは?

柑橘類であるゆずには、ビタミンやクエン酸がたっぷり含まれています。
ゆず湯にはリラックス効果や血行促進効果があり、
体が心地よく、ポカポカと温まります。
また、保温効果もあるので、温まった状態をキープしてくれます。
疲労回復や風邪予防、冷えなどに良いですね。

風邪の時や寝る前に飲むホットのゆずドリンクもありますが、
飲まなくても、ゆず湯に入るだけで効果があるなんてすごいですね!

気になるお肌への効果ですが、
ゆずの果皮に含まれるヘスベリジンという成分が、
紫外線からのダメージを軽減し、ハリの低下を防いでくれるそうです。
なんだか難しい話ですが、ありがたい限りですね!

また、ゆずの種に含まれるペクチンは保湿力が高いので、
乾燥・ひび・あかぎれなどにも良いです。

この2つの成分が入っているのはゆずだけです!!
美白・美肌効果の高い秘密はココだったんですね~

まとめ

ゆず湯の正しい入り方や、肌への効能についてご紹介しました。
ゆずの個数や、入れ方に正解はないので、
とにかく個性を出して自分好みのゆず湯を作っちゃいましょう!

より効果的に入りたい場合は切ったり絞ったりすると良いですが、
ゆずは肌に良い成分だけでなく、
強い刺激を与えてしまう成分も持ち合わせています。

肌トラブルに注意しながら、ゆず湯を楽しんでくださいね!

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