赤ちゃんの夜泣き遺伝する?パパが起きない理由、夜泣きに定義はある?

赤ちゃんが夜泣きすると、その度に起きてあやしたり母乳やミルクを飲ませたりと
睡眠不足になって、へとへとになってしまいますよね。その時にパパが起きないと、悲しくなりますよね。夜泣きは遺伝するのか、泣いている時にパパが起きないのには理由があるのか、また、夜泣きって定義があるのか…この事についてまとめてみました。

今回のテーマ
◯夜泣きは遺伝する?
◯夜泣きでパパが起きない理由
◯夜泣きの定義!どこからが夜泣き?

スポンサーリンク

◯夜泣きは遺伝する?

自分が赤ちゃんの時には、「夜泣きがひどかったよ…」なんて事を母親から聞いた事のある
方なら、子どもが夜泣きするのは、もしかして自分と似ているのかな…遺伝してしまったのかな…と思ったママもいるのではないでしょうか?

ある知人の話ですが、パパもママもすごく夜泣きをしていた夫婦の、3人の子どもは誰も
夜泣きをしなかったそうです。また、逆に両親とも夜泣きはなかったにもかかわらず
子どもの夜泣きに悩まされた事があったようなので、夜泣きはかならずしも遺伝する、とは言えないのではないでしょうか。

親としては、パパとママのいいところが遺伝してくれるといいな♪なんて思って
しまいますよね

◯夜泣きでパパが起きない理由

赤ちゃんが夜泣きしていても、なかなかおきてくれないパパに悲しい思いをしているママも多いのではないでしょうか?パパは、仕事で疲れているというのはもちろんあると思います。家族のために一生懸命働いて頑張っているパパ。でも、他にも理由があるようですよ。

女性は、出産して赤ちゃんが生まれる事でホルモンの分泌の影響で、眠りが浅くなり、その結果、赤ちゃんの泣き声に気づきやすくなるようです。男性であるパパにはそれがないため、泣き声に気づきにくく、起きてくれない理由の1つとなるんですね。

また、ママは赤ちゃんの少しの泣き声でも目が覚めてしまったりと、パパよりも敏感に赤ちゃんの泣き声に反応してしまいます。脳の仕組みにも男性と女性では、違いがあるようです。

ママは、自分の子どもが泣いている映像をみただけでも、どうして泣いているのか分析して、すぐにでも子どものもとに行けるように身構える…という脳の回路が働くようです。
子どもを守るため、即座にからだが反応してしまう脳の仕組みになっているのですね。

また、 パパが起きない理由の1つとして、男女の睡眠の違いもあるようです。
女性であるママは、ホルモンの関係もあり、夜中も目が覚めやすいのですが、男性である
パパは、深い眠りについている時間が長いため、一度眠ってしまったらなかなか目が覚めないという訳なのです。

ですが、わが子を思う気持ちは、パパもママも同じなはずです。
パパも育児経験を積み重ねていく事によって、脳の中にある、子どもに愛着を感じる部分が活性化していくようですよ。パパにも育児をお願いしましょう!ママにはできない
パパにしかできない事もたくさんあります!

スポンサーリンク

◯夜泣きの定義!どこからが夜泣き?

夜泣きっていったいどんなことなのでしょう?夜中に少しでも泣いて起きる事?時期としては、どのくらいの月齢(年齢)ごろ?など、はっきり分かりにくいところもありますよね。
夜泣きについて、まとめてみました。

夜泣きとは、明確な定義はないようです。日本の多くの乳幼児に起こる、これといった
原因もなく毎晩のように決まって泣き出す 事を指す用語のようです。

夜間に原因がわからず泣く事で、生後3ヶ月~4ヶ月頃から1歳半ぐらいの赤ちゃんにみられるものですが、夜泣きが始まるのも赤ちゃんによってそれぞれで、月齢や続く期間、時間帯も色々あるようです。夜泣きの時期がなかったという子も中にはいるようですよ。

まとめ

夜泣きで夜中に何度も起きる事で睡眠不足になると、ママもつらいですよね…
子どもが昼寝している時に、少しでも一緒に眠ることで、ママも睡眠時間をうまくとれるといいですよね。

日本では、夜泣き という言葉がありますが、そういう言葉がない国は、たくさんあるようですよ。赤ちゃんは泣くのが仕事 なんて事を聞いたことがある方もたくさんいると
思いますが、昼に泣くのを‘昼泣き’と言わないように、夜泣き という言葉もないようです。

夜泣きは、成長とともに時間がたてば、泣く事もなくなるようなので、ずっと永遠に続くものではない、とご自身に言い聞かせながら、今の時期を乗り越えて下さいね!!

スポンサーリンク

ブログ村パーツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。