赤ちゃんの夜泣きって、いったいいつまでなんだろう…早く夜泣きをしなくなってほしいと願うママは多いと思います。泣き止ませる方法や、やってはいけない事など、まとめてみました。
今回のテーマ
◯夜泣きで泣き止ませる方法
◯夜泣きでやってはいけないこと
◯夜泣きはいつからいつまで?
◯夜泣きで泣き止ませる方法
夜泣きは、はっきりとした原因が不明だと言われています。ただ個人差はありますが生活リズムを整える等工夫で減る場合もあるようです。
今回は泣き止ませる方法ですが個人差もありますので色々試してみて下さいね。
・ビニール袋
聞いたことがある方も多いと思いますが、スーパーのビニールの袋です。
ガサガサする音が、赤ちゃんがお腹のなかにいた時に聞いていた音に似ているようで
ビニールをカサカサすると、良いようですよ。
昔アナログ放送の時の砂嵐のザーという音も同様にお腹の中に居る時の音に近い
最近はあまり聞かなくなりましたけど、ラジオの周波数が合っていない時のザーも同様の音だそうです。
100均に簡易ラジオありますし、スマホのyoutubeでも砂嵐で検索すると出ていたと思います。
ただ、音をやめてしまうと、また泣き出してしまうこともあるようなので
カサカサ音を聞かせて、泣き止むようなら、聞かせるのをやめる…というのを何度かしているうちに赤ちゃんも落ち着いてくることもあるようです。
・抱っこ
王道ではありますが抱っこして揺らしてあげたり、背中などをさすってみたり、背中を優しくトントンしてみる、気分転換にベランダに出たり窓を開けて空気を入替えて上げるのも多少は効果あるようですね
・バランスボールでふわふわ
エクササイズに使用するゴムで出来たでっかいボールです。
子どもを抱っこしてボールに腰掛けて縦に揺れるだけなのですが、ゴムのふわふわが自然な揺れを作り出し寝てくれます。
私は夜泣き以外の寝かしつけにも使用していました 寝かしつけしながら体感を鍛えられますので一石二鳥です^^
車に乗ると心地よい揺れで寝てくれるますのでそれを再現しているのだと思います。
・音楽を流す
わざわざCDを用意しなくてもyoutubeで「赤ちゃん 寝る」「赤ちゃん 泣き止む」と検索すると色々出てきますので検索してみて下さいね。
私が行っていた産婦人科は待合室にはいつもゆったりとしたオルゴールのBGMが流れていました。
オルゴールにはヒーリング効果がありますので母子共にリラックスさせてくれているのでしょうね
・起こす
こちらは最終手段ですけど、一度お越してしまうというのも泣き止ませる方法の一つです。
そこからまた寝かせに入るのは至難の技ですが、夜中に大声で泣かれ続けるという事で迷惑をなることも少なからずありますからね。
旦那が隣で寝ているとか、近隣の方に迷惑になるということも少なくないですからね。
◯夜泣きでやってはいけないこと
・興奮させない
夜泣きの原因ははっきりと解明はされていませんが、寝る前に騒ぐというのは絶対に駄目です。
夜お風呂に入ってリラックスして温まった体が少し冷めてくるのが1~2時間かりますのでこのリラックス状態で寝かせるというのは体のリズム的には良いですね。
逆に寝る前に笑わせたり、おもちゃで遊ぶ、テレビやスマホを見せるというのは脳に刺激を与え、極端に言うと興奮状態になりアドレナリンが出てしまうので、良質な睡眠状態へ持っていくのが大変ですので寝る2時間前から気をつけましょう。
そろそろ寝かしつけようと思う時間には、なるだけ強い刺激は避けてくださいね。
大人でさえも寝る直前にテレビやスマホの画面を見ると睡眠に影響するといわれているようなので、子供にとってはさらに影響は大きいと考えられますよね。
・部屋の明かり
当然明るいのは睡眠ホルモンの分泌を妨げるので電気は消します。
かといって真っ暗でもいいのか?というと真っ暗を不安に感じてしまう場合もあるので薄暗く顔が少し見える程度の明かりにしましよう
・遊ぶ
泣き止ませる方法で起こすとありますが、起こした後に中々寝ないからといって遊ぶことは絶対に避けましょう。
夜でも目が覚めたら遊びの時間なんだと思ってしまうからです。
・イライラしない
とても大事で本当に難しいのですが、ママがイライラしないことです。
子どもはママの鏡というのを聞いたことないですか?ママが不安になれば赤ちゃんも不安になるし、ママが楽しんで居れば赤ちゃんもまた楽しいと感じるのです。
ではママがイライラしてしまうと?そう赤ちゃんにそのイライラも伝わってしまいます。
実際夜中に泣き声で起こされて、更に何をしても泣き止まない、寝てくれないとなれば(これは、誰だってイライラしてしまいますよね
ここでイライラしないなんて神か!?と思いますけど、ちょっと深呼吸して赤ちゃんと自分に言い聞かせるように「大丈夫だよ」って心で唱えるなり口にだすなりして自分を落ち着かせて下さい。
イライラが収まらなければ隣で寝ている旦那をちょっと蹴ってみるとか(嘘ですよ!)
旦那を起こして、手伝ってもらうのもありですからね 全部一人でなんて出来ないのですから 無理をして抱え込みすぎると産後鬱へと繋がりますよ!
◯夜泣きはいつからいつまで?
様々な意見があるようで、早い子なら生後3ヶ月頃から始まり、1歳半の頃までという意見や、10カ月~2歳まで、また1歳頃から2歳頃までだったなど、子どもによるようですが、平均すると、6か月頃から、2歳頃までになるのかもしれません。
3歳や、4歳になっても夜泣きをする子や、また、ほとんど夜泣きをしなかった赤ちゃんもいるようで、かなり個人差があるようです。
1人っ子が、下の子が誕生したことにより、赤ちゃん返りをして、おさまっていた夜泣きが始まることもあるようですよ。
夜泣きをする時期について、はっきりといつからいつまで、というのはなさそうですが
だいたい、6か月頃~2歳頃というのが多そうです。
まとめ
夜泣きは夜中の辛さもありますが、寝不足が続くと日中にも影響が出ます。何でもないことにでもイライラしてしまったり、旦那の言動で今まで許せていた、我慢出来ていたことが許せなくなり小言を行ったり、最悪夫婦喧嘩にと…
そうならないためにも子どもが昼寝しているときに、ママも少しでも一緒に眠ったり、実家が近くであれば行くなり、来てもらうなりしてゆっくりしてみて下さいね。
たまには、託児所や実家に子どもを預かってもらって、パパと2人で出かけてみるのもいいかもしれませんね!ゆっくりと色んな話をすることで、気持ちもスッキリするかもしれません。うまく息抜きして下さいね♪
もしこれを見ている旦那さんはお仕事も大変でしょうけど昼間の育児、夜中の育児を頑張っている奥さん子供が泣いてイライラしたり、旦那さんに小言を言っても、そういうことなので優しくしてあげて下さいね^^