甘酒おすすめの飲み方、料理に使える?甘酒で作る人気レシピ

甘酒と言うと、昔は初詣なんかに神社で振る舞われるイメージでしたが、実は江戸時代にも、夏バテ防止の為に甘酒は庶民に親しまれていたそうです。
現在は、ビタミンやアミノ酸、食物繊維などが豊富に含まれ、「飲む点滴」として健康を気遣う女性を中心に人気が出ています。

健康に良いならぜひ生活に取り入れたい!と思っても、独特の味や、ツブツブが苦手でなかなか手を出せない人もいるかと思います。
そこで今回は、甘酒をおいしく飲む方法や、料理での使い方、甘酒を使ったレシピについてご紹介したいと思います。

今回のテーマ
◯甘酒おすすめの飲み方
◯甘酒は料理に使える?
◯甘酒を使った人気レシピは?

◯甘酒おすすめの飲み方

甘酒は夏は冷やして、冬は温めて飲まれる方も居ますし、そのままではちょっと苦手だけど体に良いので飲みたいという方も居ます。

苦手という方はちょっとしたアレンジでかなり飲みやすくなりますので試してみて下さい。
想像以上に甘酒は色々な物との相性が良いですよ^^

・生姜とハチミツ
・ココア
・ゆずの皮を刻んで入れる、果汁を絞る
・カルピス
・ヨーグルト
・きな粉
・牛乳や豆乳
・ジャム

ゆずやヨーグルトはスッキリします!
毎朝甘酒を飲んでいますがそのままの味も好きなのですし、昼食までの腹持ちをよくする為に、牛乳ときな粉、プレーンヨーグルトと甘酒を混ぜたドリンクにしています。

結構飲みごたえもあって、甘すぎずおいしいですよ。
ヨーグルトは食べたいけどお砂糖を入れなきゃいけないのが気になっていましたが、甘酒と一緒に飲めば、入れる必要がないのもありがたいです。

他にも色々試して見て下さいね

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◯甘酒は料理に使える?

飲み方をアレンジしてもやっぱり苦手…とか、家族みんなで甘酒の健康成分を摂取したい!という場合には、料理の中に甘酒を使うと良いです。

とはいえ甘酒って結構甘いじゃないですか…
そんなの砂糖の代わりにしかならないんじゃないですか奥さん…
と思う方もいるかもしれませんが、とんでもない!!!

甘酒の持つ酵素が、食材のタンパク質をアミノ酸、でんぷんをブドウ糖に分解してくれるので、素材の味を引き立てつつも、うまみや甘味をアップしてくれます。

もちろん、お砂糖の代わりにもなりますが、その他にも料理によってはみりんや料理酒の代わりにも使えます。
また、米麹がお肉を柔らかくしてくれるので、甘酒+調味料でお肉の下味をつけるタレにしたり、ハンバーグのタネや唐揚げの下味にも使えます。

ハンバーグや唐揚げは、ふっくらと、ジューシーな仕上がりになりますよ。
他にも、甘酒は味噌と相性が良いので、味噌を使った料理にプラスするのがオススメです。

冷蔵庫に少し余ってしまったけど、飲むほどの量じゃない!なんて時には料理に入れてしまいましょう!
甘酒は意外と万能な調味料です^^

◯甘酒を使った人気レシピは?

では、調味料として使える甘酒、具体的にどんな料理に使うことができるのでしょうか?

・プリンや蒸しパン
お砂糖の代わりに甘酒を使います。
プリンはベタベタに甘くならず、さっぱりと仕上がります。
蒸しパンはしっとりと、そしてほんのり甘酒の香りが残る大人味になりますよ。

・フレンチトースト
牛乳、お砂糖の代わりに甘酒を使うので、あっさりと仕上がり、また甘酒の香りが一味違う味わいになります。
お好みでハチミツやメープルシロップ、粉砂糖などをかけるのもオススメです。

・ドレッシング
サラダのドレッシングに甘酒を入れます。
甘酒を入れると甘さが引き立ち、野菜嫌いの子供でもおいしく食べることができます。
自家製のシーザードレッシングなどは、蒸したチキンとも相性が良いですよ。

・だし巻き卵
お砂糖の代わりに甘酒を使用します。
甘さ控えめ、口に入れると甘酒の香りがほんのりと広がります。
食感も、ふわふわに仕上がりますよ。

・鍋
味噌、だし汁に甘酒をプラスして、鍋のだしにしちゃいましょう!
生姜もプラスして、体がポカポカ温まる健康的な鍋の出来上がりです。
野菜をたくさん食べることもできるし、調理も簡単です。

・鶏肉の甘辛焼き
甘酒と醤油で作った液に鶏もも肉を漬けこみます。
オーブントースターで焼くので調理も簡単ですし、焼き上がりもパサパサしないでふっくらして美味しいです。
ヘルシーなのにボリュームのある一品に仕上がります!

・味噌グラタン
ほうれん草、鮭などを具材にし、味噌と甘酒で味を付けた和風のグラタンです。
お酒にも合いますし、甘酒がまろやかな仕上がりにしてくれます。

余ってしまった飲料用のものを使用するのもOKですが、料理にたくさん甘酒を使用したいのであれば、フリーズドライの甘酒を料理用に購入することをオススメします。

フリーズドライの方が、ツブツブドロドロした飲料用の甘酒よりも扱いやすいです。
もし飲料用でツブツブしたものを料理に入れる時は、フードプロセッサーなどでなめらかにしてから使用すると、料理に余計な食感を与えないで済みますよ。

まとめ

甘酒の美味しい飲み方や、料理に使う方法などをご紹介しました。
ダイエットや美容、健康に大人気の甘酒を、自分がおいしく楽しく摂取できる方法を見つけ、上手に生活に取り入れてくださいね!
もちろん贈答でも喜ばれますのでおすすめしてみて下さいね^^

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