生後6か月の生活サイクル!大きさはどれくらい?何ができる?

生後6か月になれば、どんどん表情が豊かになってきたり寝返りなどをし始め、動きの量も多くなります。
むちむちした身体がとってもかわいいのですが、初めての子だと「他の子はどうなんだろう」「うちの子は成長が遅い?」など、成長が嬉しい反面、心配なことが増えてくる時期でもあります。

もくじ
○生後6か月の生活サイクルはこんな感じ
○赤ちゃんの大きさはどれくらい?
○どんなことができる?

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○生後6か月の生活サイクルはこんな感じ

生後6か月くらいは、「絶対にこうしなきゃいけない!」って決まりはありません。
また、個人差もあるので「うちの子だけ…」なんて深刻に考えることはないです。

生後6か月くらいからは、離乳食を開始する家庭が多く、また夕寝もしなくなる赤ちゃんもいるので、お母さんやお父さんは少し戸惑うことがあるかもしれません。
では、生後6か月の赤ちゃんの生活サイクルの例を紹介します。

深夜0時~3時  ねんね
3時~4時くらい  授乳
4時~7時  ねんね
7時~8時  授乳・おむつ替え・遊び
8時~9時  朝寝
9時~12時  散歩・離乳食・授乳
12時~15時  昼寝
15時~17時  授乳・遊び
17時~18時  お風呂
18時~20時  遊び・授乳
20時~  ねんね

朝は7時くらいに起きて、20時くらいに就寝する生活サイクルを紹介しました。
ですが、絶対このサイクルじゃないといけないってわけではないので、思いつめないようにお願いします。

もし、夜寝つきが悪いようなら、お風呂は就寝する1~2時間前に済ませてみて下さい。
温まった体が徐々に通常の体温に戻る際がリラックス状態となり寝付きやすくなります
徐々に下がるのに1~2時間かかります。

○赤ちゃんの大きさはどれくらい?

生後6か月の赤ちゃんの平均の体重や身長などを紹介していきます。
【体重】
・男の子  6.10kg~9.20kg
・女の子  6.74kg~8.67kg

【身長】
・男の子  61.9cm~70.4cm
・女の子  60.1cm~68.7cm

当然ですが体重や慎重には個人差があります。
産まれてくる体重も全然違いますしね 産まれてから半年でその差無くなるわけがないではありません

「うちの子ちょっと大きいかも…」って思っていても実際には平均値の中に入っていることもあります。

逆に少し小さいからと言って心配する必要はありません。
6ヶ月くらいだと平均約400g前後増加していきます。
1日にすると、だいたい15gほどでしょうか。

たまに見かける質問ですが「母乳とミルクは成長速度が違うの?」
ミルクは限りなく母乳に近づけて作られているので成分での差がそれほど大きいわけではなく、成長に差がでるとすればそれは飲む量の違いが大きいです。

そして赤ちゃんによって、離乳食を食べさせる時期や、量に差があるので必ずしも標準値内というわけではありませんので目安程度にしてくださいね。

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○どんなことができる?

生後6か月の赤ちゃんはどんなことができるようになってくるのでしょうか?

・首がすわる
多くの赤ちゃんの場合首がすわってきますので抱っこもしやすくなりますし、あとはうつ伏せの練習もしてあげて下さい。
首が座ると少しずつ体の軸がしっかりしてきますので手足も頻繁に動き力も徐々についてきます。

・寝返りがうてる
首もすわり、力もついてくると寝返りをうつようになりますので、赤ちゃん布団の周辺に物を置いたりしないよう注意しましょう。

・おすわりができるようになってくる
支えが必要ではありますがおすわりも徐々に出来るようになります。
不安定なので座らせて離乳食は少々早いかも知れませんが1~2ヶ月先を見据えて、少しずつ(1日10秒~)練習しましょう

この頃を堺に寝返りをうったりで行動範囲が広くります。
赤ちゃんから目を離すことのないように気をつけましょう。

また、心の成長として、

・人見知り
お母さんや家族以外の人と触れ合うと泣くという赤ちゃんがいます。
これは人見知りが始まり、きちんと自分の感情がでてきた証拠です。

・感情的泣く
これは人見知りが始まり、きちんと自分の感情がでてきた証拠です。

・自己主張し始める
また、「抱っこして」「お腹すいた」などのときに奇声をあげて自己主張もし始めます。

まとめ

今回は、生後6か月の赤ちゃんの生活サイクルや成長などの例を紹介しました。
我が子は何をしていても愛おしいものです。

大事なあまり、「うちの子だけ成長が遅い」なんて考えすぎないようにしましょう。
また、赤ちゃんの感情が豊かになってくるので、積極的に遊んだりたくさん話しかけてみてください。

初めての子はどうしても、心配でマイナスに考えてしまうことが多いです。
心配なときは小児科に相談してみましょう。

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