インフルエンザ予防簡単で効果的な体内に取り込まない方法とは

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
インフルエンザ予防と聞くと、ワクチン、手洗い、うがい、食事というのが想像できると思います。全部やればいいけれど、どれが効果的?
実は歯磨きもインフルエンザ予防になっている事をご存知ですか?

今回のテーマ
◯インフルエンザ予防
◯予防効果の優先順位
◯歯磨きの効果

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◯インフルエンザ予防の種類

・インフルエンザ予防は二種類
感染予防:体内に入れない為の予防
方法:手洗い、うがい、マスク、空気清浄

発症予防:体内に入り感染したとしても発症させない為の予防
方法:ワクチン、免疫力
 
予防効果としてはどちらも本人とその周りの人への予防にも繋がるということをご理解下さい。

◯予防効果の優先順位

最初に書いてしまうと意味が無いのだが、その人の生活や年齢によって優先順位は違い
ますのでここに上げる優先順位は一般的にと捉えて下さい。
感染予防と発症予防どちらを優先するべきか?
これは間違いなく発症予防と言えるでしょう。
もちろんどちらも予防として行うとは思いますが、どちらかというなら発症予防を優先させます。

発症予防はワクチン(予防接種)と免疫力を付けること、広い目で見ると水分補給も発症予防になります。
細かい説明は省きますが、喉の粘膜等乾燥すると感染し易い部分の予防と、体外への排出を促すことが出来るからです。
免疫力を付けるのは、疲れやストレスを貯めない、食生活では旬の物を食べるよう心がけて下さい。
(例、みかん→ビタミンC、きのこ→ビタミンD 等など)
旬からズレますが、きくらげは特にビタミンDが豊富です、よく乾燥で売っていますので炒め物や、鍋に入れて食べるのも美味しいですよね。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける効果もあり、しかもきくらげで食物繊維まで取れるという優れものです。
※今では一年中色々な食材がありますが、旬の物を食べるというのは、その時に必要な栄養素を補うことができる一番簡単な食選びです。

発症予防だけで見れば
1.免疫力を付ける
2.予防接種
ですが、どちらもやられることをおすすめします。
予防接種は1回より2回が望ましいです。
免疫力は目に見えるものではないし、ここまでやれば大丈夫という基準もありませんので、意識して気をつけるしかないです。

では感染予防だけで見てみましょう
感染予防の種類
手洗い、うがい、マスク、消毒、除菌、水分補給、加湿、・・・上げると切りがないですよね

ではどれが効果的なのでしょう?
これは自宅にいる場合、外出先の場合でも異なってきますし、自宅でも帰宅時なのか、在宅中なのか、色々な状況が想定出来ますがこちらも一般的にということで上げさせて頂きます。
1. 手洗い
2. マスク
3. 消毒
一つを完璧にやればOKという意味ではありませんので誤解しないようにして下さい。
なぜ上記の3つが効果的なのかをご説明致します。

手洗いについては、人間はいかなる場合にも手を使いますし、基本的に常に素手です。
飛沫感染や空気感染と色々な感染はあるにせよ、手は物理的に接触を繰り返して移していきます。そしてその手で無意識に口や鼻に触れることも少なくありません。
ですから常に手にウイルスが居ると思って良いくらい感染経路としてはポピュラーなのです。それを防ぐ為という意味で手洗いが1位です。
簡単にできる手洗いですがやり方を間違えれば意味がありません
手洗いは流水で指の隙間、爪、手首まで隅々洗わないと意味がありません
同様の理由により3位に消毒を上げさせていただいております。

2位のマスクは飛散、空気感染の予防にもなりますがそれ以上に保湿の役割がメインです。ウイルスは乾燥により繁殖力が激増します
実は喉に付着したウイルスは20分程度で取り込まれてしまうと言われています
例えば15分に一度うがいできますか?できるならかなりの予防にはなりますがそれは無理ですよね 寝ている時間もありますからね
マスク内は息により湿度がかなり高くなり、侵入したウイルスの増殖をあくまでも乾燥時よりですが抑えることができます。
そして、手が触れることも防いでくれますし、睡眠時につけることも可能です。

注意して頂きたいが、手洗いの際にうがいをされることが多いと思いますが、コップが無いからといって、手で水をすくいうがいをするという事は、手についているウイルスを自ら体内に入れていることでもありますので注意が必要です。

色々書きましたが、要は感染がし易いところから予防しましょうということです

出入が多い方であれば、出入り口に空気清浄機の設置でウイルスを減らすという意味で効果的になります。
外出が多く手洗いが出来ない方であれば消毒が効果的になります。

優先順位を書いたにも関わらず、書くのは可笑しいですが生活環境に合わせた予防を取り入れる事が一番の予防(優先順位)となります。

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◯歯磨きの効果

あまり知られていない予防としては歯磨きも感染予防に効果があります。
毎日しているのでインフルエンザ予防の為にというより、虫歯予防の為に、行っている意味合いが強いとは思います。
・予防効果
口内には細菌が多いことは誰でもご存知と思いますが、この細菌の中にはウイルスを助けてしまう者が居ます。
睡眠時は唾液が減ってしまう為、細菌が繁殖し易いので夜は念入りに行うということと、寝起きは特に細菌が多いと言われていますので、寝起きもきっちり歯磨きしましょう。
話はそれるのですが、歯ブラシの交換目安は月に1回だそうです。何億という菌をお掃除している歯ブラシですから言われてみれば・・・?ですかね(ご参考までに)

色々なことを踏まえると小さなお子さんに親が歯磨きする場合は、まず親がきっちりと手洗いを行い、その上で、子供に歯磨きをしてあげるというのが、予防になるということになりますね
できていますでしょうか?

今回のまとめ

◯インフルエンザ予防
◯予防効果の優先順位
◯歯磨きの効果

を書かせて頂きました。
いかがだったでしょうか?単純に予防と言っても種類もあるし正しいやり方なのか?
思いつくことをなんでも全部やるのもいいですが、予防は継続しなければ意味がありませんので生活環境にあったやり方で、しかも効果的なものをまずは試してみてはいかがでしょうか?

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