生まれたばかりの赤ちゃんのことを「新生児」と呼びますが、実際に「新生児っていつまでのことを言うの？」と質問されたときにあなたは答えられますか？
わからない方も多いと思います今回は新生児とはいったいいつまでの赤ちゃんのことを言うのか解明するとともに、新生児の授乳回数や、睡眠時間や睡眠サイクルなどを紹介していきたいと思います。
もくじ
○新生児はいつまでを言う？
○新生児の授乳回数はどれくらい？
○新生児の睡眠時間、睡眠サイクルは？
○新生児はいつまでを言う？
冒頭でも触れましたが新生児とはいつまでなのか？みなさんは何ヶ月又は、何日だと思いますか？
これにはちゃんとした定義があります。
母子健康法という法律で定義されている期間は、「産まれてすぐから２８日間」とされています。
そして新生児期を含み１歳未満までは乳児と呼びます。
個人的には産まれてから２～３半年くらいを新生児と呼ぶのかなと思っていましたが、２８日間ととても短い期間を示すことに驚きでした。
○新生児の授乳回数はどれくらい？
新生児の赤ちゃんは、３時間～４時間おきに授乳を必要とするとされています。
１回あたりの授乳量は１０ｍｌ×生後日数です。
もちろん個人差が大きい時期でもあるので、絶対に３時間～４時間おきに授乳しなければいけないというわけではありません。
中には少ない量を２時間おきに授乳しなければいけない赤ちゃんもいますし、かなり多い量を５時間おきに飲むという赤ちゃんもいます。
新米ママは神経質になってしまうこともありますが、赤ちゃんに合った授乳回数で大丈夫です。
新生児は日々変化があり、１日に７回～１０回、またそれ以上に授乳を必要とする赤ちゃんもいます。
授乳回数が極端に少なく心配だという場合は、医師に相談してみてください。
○新生児の睡眠時間、睡眠サイクルは？
赤ちゃんのお仕事は、「泣くことと寝ること」！
新生児時期は、とても良く眠りますが、成長とともに、起きている時間が少しずつ長くなってきますし、夜泣きも始まります。
そのため、寝不足のお母さんたちが多いのもこの時期です。
新生児から１歳くらいになるまでは、平均して１日の半分以上の約１７時間を睡眠時間としています。
生まれて間もない赤ちゃんは、朝や夜なんてお構いなしに、寝る時間もバラバラです。
新生児時期は、授乳のたびに寝てしまうことがほとんどなので、２時間～４時間おきに寝てしまうことがあると思います。
もちろん個人差が多い時期なので、もっと寝る赤ちゃんもいれば、結構起きている時間が多い赤ちゃんもいます。
寝る時間がまとまり始めるのは、生後６カ月ころからとされています。
早い赤ちゃんだと３カ月ころから寝る時間がまとまっていることもあります。
夜中に６時間ほどまとまって寝てくれるようになるので、お母さんも少し休めそうですね。
新生児の場合、寝る→授乳→おしっこ・うんち→寝るといったシンプルなサイクルを繰り返します。
まだまだ生活リズムが整っていないため、朝や夜などの区別がついていません。
お母さんにとっては、眠れない日々が少し続きます…。
ですが、お母さんになったからには、誰でも通る道です。
赤ちゃんがまとまった睡眠がとれるようになるまで、お母さんも赤ちゃんと同じペースで１日１日過ごすことになります。
生後４カ月～６カ月くらいになると、夜にまとまって寝てくれるようになってきます。
さらに、７カ月以上になってくると生活リズムも整ってきます。
今は、寝不足でイライラしたり、疲れ切っていると思いますが、「新生児」の時期は２８日間だけです。
「あのときは眠れなくて大変だった～」と後でいい思い出になります。
身体が悲鳴をあげたら旦那さんを頼ってもいいのです。
１人で抱え込まないで、周りの人に協力してもらいましょう。
まとめ
新生児が生後２８日とあっという間に過ぎていきます。
そこで気になるのは新生児用という商品、おむつ等色々ありますがそこは気にせずでＯＫです。 産まれてくる体重も違いますので新生児用を長く使う子も居れば、最初から使えない子だって居ます。
それと最後の方で書きましたが大変な時は周りの人に手伝ってもらいましょう
特に旦那さんは母親よりも親の自覚が芽生えるのが遅めですので育児に参加して頂きすこしでも父親としての自覚に目覚めてもらうチャンスでもあります。
何より育児ノイローゼになる前にＳＯＳのサインは出しましょうね
育児に余裕が無いかも知れませんが、泣いているところを動画に撮るのもおすすめですよ
半年もすると泣き声も変わってきます。新生児の愛おしい泣き声の記録を１歳の誕生日に改めて聞いてみるだけで涙がでそうになります＾＾
育児頑張りすぎずに頑張って下さいね！