いちごの旬はいつ?季節によって味は違う?練乳や砂糖は必要?

今や、品種がとっても多いいちご。
食べるのなら、美味しい時期に食べたいものですが、いちごの旬ってみなさんご存じですか?

実はわからない…って方も多いと思います。
そのわからないのうちの1人に私も入っていますが(笑)
では、いちごの旬についてや季節によって甘さや酸味は違うのかなどを書いて行きたいと思います。

もくじ
○いちごの旬はいつ?
○いちごは季節によって甘みや酸味は変わる?
○いちごに練乳や砂糖は必要?
○甘いいちごを選ぶポイント

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○いちごの旬はいつ?

1年中見かけるいちご。
実は旬なんて無くて、1年中旬なんじゃ…なんて思ってしまう私。

よくよく考えてみると、春くらいになるとどこのスーパーやデパートでも

「いちごフェア」「いちご祭り」なんてイベントをやっていますよね。

調べてみると、やっぱりいちごフェアやいちご祭りをする、4月~5月がいちごの旬なのです。

ですが、いちごが売れるのは12月みたいで…。

「んじゃ、クリスマスケーキのいちごは旬じゃないものを食べてるんだ…」
と、思ってしまったのですが、いちごは品種がたくさんあるので、品種で旬が若干違うようです。

品種が色々あるので全てご説明はできませんし、ハウス栽培だとしても地域によって多少なりとも違ってきます。

早い物では10月~旬を迎えるものもありますしが平均的な旬でみると12月~で遅い品種でも1月後半~となります。
旬の期間はでいうと短いもので2ヶ月で平均では4ヶ月で長い品種は5ヶ月となっています

平均でまとめると12月後半~2月をピークに3,4月辺りまでと覚えておけばいいと思います。

○いちごは季節によって甘みや酸味は変わる?

いちごは、寒い時期が1番甘みがあると言われています。
いちご農家にイチゴ狩りに行ったときも、農家のおじさんが「いちごは2月が1番甘いんだよ。春になってくると酸味が少し増してくる。」と言っていました。

2月くらいの寒い時期はアスコルビン酸(ビタミンC)が減少し、酸味も減少します。
そして、暖かくなってくるとアスコルビン酸が多くなって酸味も多くなってきます。
気温変化はもちろんのこと、積算温度によっても甘みや酸味が違うでしょう。

また、品種によっても甘さや酸味が違ってきます。

ネットでいちごについて調べてみた結果、
甘いのが好きな方は「章姫」か「紅ほっぺ」、甘酸っぱいのが好きな方は「女峰」、バランスの良さでは「あまおう」が良いそうですよ。

いちごの食べ比べしてみたいものです。

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○いちごに練乳や砂糖は必要?

あなたは、いちごに練乳や砂糖をかける派ですか?
かけない派ですか?

いちごに練乳や砂糖をかけてはいけないって決まりはありませんし、絶対かけるという決まりもありません。

いちごに練乳や砂糖をかけるのは、あくまで個人のお好みで!ということです。

いちごに練乳や砂糖をかけない派の人は、
「いちごの本来の甘さだけで大丈夫」
「練乳だけの味になってしまう…」などと言った声が多かったです。

練乳や砂糖をかける派の人は
「いちごが甘くなかったときにかける」
「甘くない場合にかけるとおいしく食べれる」などと言った声が多かったです。

では、最初から甘いいちごを選びたいですよね。

○甘いいちごを選ぶポイント

・緑色が美しくピンと伸びているヘタのものを選ぶ
・見た目は悪いが形がしゃくれているいちごがあるものを狙う
・真っ赤な色のいちごを選ぶ
です。

ヘタは枯れていたり、しわしわなものは良くないとわかるのですが、いちごでは見た目が少し悪いからと言って甘くない…ということではないそうです。

いちごの見た目がしゃくれているものだと、見た目がすごく悪いのですが甘いものが多く酸味が少ないそうです。

これはちょっと意外でしたね。

スーパーなどで、いちごを買うときは少ししゃくれた感じのいちごがあったら買ってみてください。
練乳や砂糖が必要ないくらい甘いかもしれませんね。

まとめ

今回はいちごの旬の時期や季節によって甘さや酸味が変わることを紹介しました。

ちなみに私はいちごには、練乳や砂糖をかけない派です!
個人的には、いちご本来の甘さを味わいたいからです。

練乳や砂糖をかけるのは、個人の自由ですが、
「練乳や砂糖をかけなくても十分甘い!!」くらいのいちごを選びたいものですね。

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