みなさんは「八方塞がり」という言葉をご存知ですか?
私は言葉自体は聞いたことがありますが「八方塞がりってこうだよ」と説明まではできませんでした、調べてまとめてみました
八方塞がりとはなんなのか、八方塞がりのお祓いのことを紹介していきます。
もくじ
○八方塞がりとは?
○八方塞がりはお祓いは必要?
○八方塞がりのお祓いはいつ?
○八方塞がりとは?
まずは皆さん「四方八方」って聞いたことないですか?
四方とは東西南北で八方は更にその間(南西、西北、北東、東南)
八方塞がりとは全ての道が塞がる 打つ手が無いという意味になります。
ちょっと余談ですが
似た言葉で八方美人ってありますね
誰に対しても良い顔をするという意味だと思っている方もいますかね?
本来は相手に配慮をして振る舞う様子という意味や八方(どこから)から見ても欠点がない美人という意味です。
もう少し深掘りしてみましょう
もともと八方塞がりという慣用句はそこからきているようで
『八方塞がりとはどの方角に進んでも不運な状態のこと』を示すとされています。
この八方塞がりはいつやってくるのか?
八方だから8年に一回?ではなく、こちらの図でみると八方プラス真ん中で9年周期となっていて中心に来た時に八方が塞がれた状態となるわけです
それがいつ?ということになりますがまず1歳が最初の八方塞がりとなります。
そしてこの1歳というのは数え歳なので産まれた年が1歳となりこの1年というは2月3日~2月2日となるわけです。
数え歳は言い換えると○年目という考え方でOKです。なので産まれた歳は1歳(1年目)と数えます。
ということは数え歳で9の倍数+1歳
1歳、10歳、19歳、28歳、37歳・・・・が八方塞がりの歳となります。
○八方塞がりはお祓いは必要?
上記を読んで「八方塞がりって怖い…」と思った方もいると思います。
お祓いをしたいところですが、絶対にお祓いをしなくてはいけないという決まりはありません。
スピリチュアルなものなので、お祓いをしたからと言って絶対に災いが無いとも限りませんが気の持ちようというのもありますからね。
お祓いをするかどうかはご自身の気持ちの問題で、するかしないかを考えましょう。
今年1年八方塞がりのだからと言って、毎日ビクビクしながら過ごさないといけない方は、ぜひお祓いをして気持ちを前向きにしていただきたいですし、そんなの信じないと平気な方は別にお祓いは必要でないと思います。
病は気からという言葉がありますが、気持ち的に八方塞がりが気になってしまうのであればお祓いはやった方がいいと思います。
実際に今までお祓いしてないという方がほとんどだと思いますが、自身が10歳、19歳、28歳という八方塞がりの歳に何かありましたか?
私はパッと思い出せる不幸出来事は出てこないので何も無かったように思います^^
○八方塞がりのお祓いはいつ?
1月1日に年明けを迎えますが、八方は2月3日から新しい年が始まるとされています。
八方塞がりになる一ヶ月前の1月の1日から3日までの間にお祓いを済ませるのが良いとされます。
初詣にも行かれるでしょうし、お守りも買われると思いますのでその際に行えればよいのですが、八方塞がりのお祓いをしてくれる神社やお寺は、1年十お祓いの受付をしている場合がほとんどなので、混み合っている初詣期間は避けて、1月中旬頃でもOKですね
まとめ
今回は八方塞がりについてや、お祓いについて書いてみました。
自分自身、調べながら記事を書けてとても勉強になりました。
今まで、八方塞がりのことを1度も気にしたことがなく今まで生きてきたので…(笑)
八方塞がりのお祓いをするかしないか悩みどころですが、お祓いをして損はないと思います。
私も次の八方塞がりの年はお祓いをしてもらおうと思います。
みなさんも自分が八方塞がりの年なのか確認してみてください。