刺し身やお寿司は何歳から?最初は何からどのくらいあげていい?

刺身やお寿司っていつ頃から食べさせていいのだろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?生ものを食べさせるのは慎重になりますよね。今回は、刺身やお寿司は何歳から食べさせていいのか、また何から食べさせるのがいいのか、そして最初はどのくらいをあげたらいいのかについてまとめてみました。

もくじ
○刺し身やお寿司は何歳から?
○刺し身やお寿司は何から食べさせるのが良い?
○刺し身やお寿司は最初はどのくらいあげていいの?

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○刺し身やお寿司は何歳から?

結論から言うと○歳になったからもう大丈夫!ということではなく、親の考え次第となります。特に生ものは慎重になるのはどの親でも一緒です。
1歳の少し前から離乳食を2歳になる頃には味付けは別としても大人と同じものを食べさている方がほとんどだと思います。

なので2歳頃には消化能力は大分ついてきており、あとは生ものに対する免疫力の問題となります。もちろん成長の度合いは人それぞれなのでそういったことも考慮するとやはり生ものは早くても3歳くらいかな?

2歳や3歳でも少しずつなら大丈夫なようですが、食べさせる場合は、イカやタコなどは固くて噛み切るのが難しいので避けた方が良さそうです。また、サバなどの青ものといわれているものや、貝類はあたりやすいため、これも避けて下さい。

刺身や生もののネタのお寿司は、食中毒など心配な方もいると思います。そういった心配をなるべく防ぐためには、5歳でまでは様子を見ればリスクは少なくなってくるようなので、安心かと思います。

もう一つ目安としては保育園のお友達(ママ友さん)に聞いてもう食べさせてるよ~という方が増えてからというのもいいですよね

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○刺し身やお寿司は何から食べさせるのが良い?

お寿司のネタには、生ものでなく、火を通してあるものや、野菜などもありますよね。初めて食べさせる時はそういったものが良いでしょう。例えば、かっぱ巻き、納豆巻き、かんぴょう巻やたまご、うなぎやアナゴ、いなり寿司、蒸しエビなどです。

生もののネタのお寿司でおススメなのは、鉄火巻やまぐろの赤身、タイなどの白身の魚がいいようですよ。

初めて食べる刺身におススメなものは、タイやまぐろがいいようです。寿司ネタとほぼ同じですが、赤身の魚や、ヒラメやカレイなどの白身の魚がいいようです。ただ、刺身には寄生虫や細菌などがいることがあるようなので、新鮮なものを少しずつ食べさせてあげて下さい。

新鮮でなくても冷蔵してあるから大丈夫、と思ってしまいがちですよね。ところが、低温が好きな菌もいるようですよ…初めての場合は新鮮さも大事ですね。

○刺し身やお寿司は最初はどのくらいあげていいの?

離乳食を食べさせる時もそうだったと思いますが、やはり初めて食べさせるものは、少しずつ様子をみながら食べさせて下さい。また、少しだからと、色んな食材を食べさせないように気を付けて下さい。初めてのものは、1種類だけにして下さい。

なぜなら、もし子どもに何らかの症状がでて、病院に連れて行った時に、初めての食材を色々食べていると、何の食材が原因なのかを特定するのが難しくなってしまうからです。

それと食べさせる時間も夜は避けたほうがいいようです。もし何らかの症状が出た時にすぐ病院に行けるよう病院が開いている時間や休診日を避けて、食べさせたほうが安心かと思います。

まとめ

刺身やお寿司を子どもと一緒に美味しく食べられる日がくるのは、楽しみですよね。でも子どもは消化や吸収、免疫力がまだ発達段階で大人と同じではないので、注意が必要です。

早い場合だと2歳3歳から食べさせているようですが、食中毒やアレルギーなどに注意して下さいね。初めてのものは1種類ずつ食べさせる事、新鮮なものを少しずつ食べさせる、万が一の事を考えて、病院が開いている時間帯に食べさせる、そして子どもの体調のいい時にチャレンジする事も大事なポイントです。体調が悪い時は、大人でもお腹をくだしやすかったり、胃がムカムカしやすかったりしますよね。

生ものを食べさせるのが不安な方は、5・6・7歳ころまで慎重に待ってみるのも良いと思いますよ。ゆっくりな子どもは小学校に入ってから食べさせたという方もいるようです。

自分の子どもは2歳ですが、刺身はまだ食べさせてなく、お寿司は、たまご、かっぱ巻き、アナゴ、ウナギ、エビ(加熱してあるもの)は食べさせましたよ。生ものはもうちょっと後にしようと思っています。

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