イクメンとは?イクメン制度?イクメンのすすめ

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます
当サイトではイクメンとは?イクメンになりたい!イクメンを育てたい!
という方へ本当の意味でのイクメンを理解して頂き、最低限の制度も知ってもらい
国の宝と言われている子供を育てるママが充実した育児を出来る環境を作ったり
もちろんパパ自ら育児をする必要性を考え、そして感じて頂ければ幸いです
又、法人の方の理解がなければイクメンは育ちませんのでそういった方も今後の必要性を感じて頂ければと考えております
実体験を含め、また皆様のお声を頂きより良いサイトにしていきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します

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今回お伝えするテーマは
◯イクメンとは
◯制度及びプロジェクト
◯休業給付金について
◯いつからイクメンやりますか?

◯イクメンとは

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと
または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のことを指した造語
「育児(イク)をする男性(メン)」から来ています
イクメンという言葉は殆どの方が知っていると思います
2010年流行語大賞の10位にもなっているくらいですからね

2010年に厚生労働省が育児介護休業法を改正(「パパ・ママ育休プラス」制度の導入等)し制度の見直しと合わせてイクメンプロジェクトを発足し世に広まったと考えられます
 
 イクメンは造語なので定義はありませんが、実際に家事・育児をやっている男性、又はそうなろうと考えている男性を指しています

◯制度及びプロジェクト

最低限の制度を覚えておくのも大切なことです
企業によっては積極的に教えてくれないところもあります 最終的には自分や家族のためですから、覚えて損はないと思いますし、逆に言えばわからなくて損をしていまうこともあるかもしれませんよ
パパ・ママ育休プラスという制度は聞いたことはあるけれどという方も多いかと思います
実際その立場になった方や、人事等の職務に就かれている方でないと制度の内容までは理解している方は少ないと思います
すごく簡単に言うとパパとママが育休を取得することにより今まで子の1歳の誕生日までとなっていた育児休業を1歳2ヶ月まで延長することができ、条件を満たせば1歳6ヶ月まで延長可能という制度です
実は2017年に再度制度の改正(2017年10月1日施工)により条件を満たせば2歳まで延長可能になります
※上記以外にも制度内容は改正されています

もちろん制度改正だけでなく、厚生労働省プロジェクトを周知するためのポスターの配布や企業向け、個人向けのセミナー及びセミナー資料の配布を行っております

プロジェクトは厚生労働省では、男性の育児休業取得率を2009年の2.65%から2017年度には10%に、2020年度には13%に上げることなどを目標に掲げ活動しています

というように厚生労働省はイクメンプロジェクトを発足後、少しずつではありますが制度の改正やプロジェクトに対する教育により環境を整え国民を応援しております

企業に対しても条件はありますが男性の育児休業に対しての助成金を支給するといった制度もあり、企業負担の軽減にも務めております

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◯育児休業給付金

育児休業を取得した場合に給付金を受けられることは皆さんご存知かと思います
※一定の用件を満たした場合に受けられる給付金です
ではどのくらい受けられるかご存知ですか?
これは休業前の給与の約67%(休業開始から6ヶ月経過後は50%)が支給されます。
※給与の半年間の平均を算出し、又含めるとこの出来ない項目もある為、約と表記しております

少ないですか?多いですか?
上記の数字だけを見ると労働をしてないとは言え、実際少ないと感じてしまうと方も多いと思います
ですが、給付金については非課税(所得税が掛からない)で、社会保険料が免除され、所得が無いので雇用保険料もかかりません
更に、所得にならない為、翌年の住民税も減少します
そういったことを加味すると手取りベースで計算すると最大8割程度になる計算になります

なので、育休開けの給与を貰うまでの家計のやりくりを事前に計算される場合は少なく見積もって手取りの5割程度で計算してみると良いかと思います
※最寄りのハローワークで給付金の詳細についても相談することができます

◯いつからイクメンやりますか?

最初に「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと
または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のことを指した造語」
と、説明させて頂きました
ではいつからイクメンやりますか?

もちろん人それぞれ感じ方が違いますし、父親としての実感がなければ考えて行動するということもなかなか出来ない様に思います。

私がおすすめしたいタイミングは子供が生まれてからでは無く、妊娠がわかった時からスタートしてもらいたいと思います。
何故?と疑問に思う方もいるかも知れませんがそこに「命」があるから
とカッコイイこと言いたいけど・・・根本はそこなのですが、まずは妊娠中の奥さんがそこに居るわけですから、奥さんの体を気づかって胎児の成長を一緒に見守るのも立派なイクメンだと私は思います。

そしてそこから始めることでの利点がいくつもあるのです。

炊事、洗濯が苦手な旦那さんは特にこの時期から始めましょう
奥さんの補助からでも良いです 奥さんが動ける時に教えてもらいましょう
奥さんが動けなくて、口で言われてもなかなか伝わりませんから、夫婦でイライラして無駄な喧嘩になるのは避けたいですしね。

旦那さんが一つ覚えると、奥さんは一つ楽になります(負担が減ります)
家事は奥さんの仕事だと思っている方が大半だと思うのですが、誰が決めたのですか?専業主婦ならまだわかりますが、共働きにも関わらず
夫(仕事)、妻(仕事+家事) ←こんな考えではないですか?
旦那さんが毎日10時間働くかもしれませんけど
奥さんは起きた時から、寝る少し前まで(家事→仕事→家事)と10時間以上働いてないですか?
この辺を突き詰めていくと違う話になってしまうので省きますが、旦那さんが少しでも家事をやることで奥さんがゆっくりできる時間が増えます。

何よりも、夫婦二人の時間が増えるのです
そんな時、お腹の子供に話しかけるの良いと思います。

余談ですが、奥さんの愚痴で多いのは家事や育児です。
私の周りでも家に居ると何もしない、子供の面倒は一切観ない、外面だけは良い、
といった声を聞きます。
男性って特に自分の時間が欲しいと思うのですが、休日家族を置いて1人で出かけてしまうなんて人も・・・
でも同様女性も自分の時間欲しいですよ!!
それってお互い様ですからね
これを観ている男性で当てはまるようであれば気をつけましょう

今回のまとめ

今回はこのテーマで書かせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
◯イクメンとは
◯制度及びプロジェクト
◯休業給付金について
◯いつからイクメンやりますか?

今の生活を一つでも良くするヒントがあれば幸いです。
最後までお読み頂き有難うございました。

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