神棚のお供え物とは?毎日替える?お供えしては駄目な物は?

神棚は、おうちに来ていただいた神様を祀るための大切な場所ですよね。
神棚は神聖なものなので、失礼にならないようしっかりと設置しお供え物をしたいものです。
ですが、みなさんは神棚に何をお供えしていますか?
神棚事態を知ってはいるものの、何をお供えすればいいのか、毎日交換するべきなのか、お供えしてはいけないものなど、知らないことがたくさんあると思います。
今回は、お供え物についてと、交換は毎日するべきなのかを書いて行きたいと思います。

もくじ
◯神棚のお供え物とは
◯神棚のお供え物は毎日替える?
◯神棚にお供えしては駄目な物は

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◯神棚のお供え物とは

神棚にお供え物をする意味は

「いつも見守ってくださってありがとうございます」
という感謝をこめてお供え物をします。

お供え物の種類は主に4つあり、

・お米
・お水
・お塩
・お酒

です。

この4つのうちの、お酒は祝い事がある日にだけお供えする場合もあります。

お米とお塩は土器(かはらげ)に入れ、お水は水玉(みずたま)、お酒は瓶子(へいじ)に入れてお供えします。

お皿や器は何でも良いというわけではなく専用のものがありますのでご利用いただければと思います。

参考までに下記にご紹介しますがこの様にセットで売られております
ホームセンターでもおいてありますので、是非ご利用いただければと思います。

水玉には蓋が付いていますが、お供えをする際は蓋を取るようにしましょう。

お供え物をしたお米などは、処分する際には粗末にならないように注意しましょう。

神棚にお供え物には神様の力が宿っていますから、処分する際に粗末にすると罰当たりです。

基本的に捨てないようにし、いただけるものはいただきましょう。
お水やお塩はお清めとして使ったり、お米は食べるようにしましょう。

◯神棚のお供え物は毎日替える?

毎月1日や15日は神様に近くなる日と言われており、毎月1日や15日、または10日おきになど、ルールをしっかりと決めてお供え物を交換するようにしましょう。

ここで注意してほしいのが、お米とお塩の交換です。

お米は、太陽のエネルギーが宿っている大切なありがたい植物ですので、毎日交換して、普段食べているご飯と一緒に炊いて食べると良いとされています。

お塩も基本的に毎日交換するべきものとされていますが、塩は傷むものではないので、多忙な場合は1日や15日に交換してください。

また、お水やお酒は1日や15日など決まった日にちに必ず交換するようにしましょう。

お祝いごとや記念日などには、1日や15日とは限らず、その年の初物やいただきものなどもお供えするようにし、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

◯神棚にお供えしては駄目な物は

神棚にお供えするものは、新鮮で旬の野菜や果物がふさわしいのですが、いくら野菜や果物でも、腐っているものや傷んでいるものはお供えしないようにしましょう。

また、ニオイがきつい香味野菜は避けた方が良いです。
ニンニクや、ニラ、ラッキョウやネギ、玉ねぎやしそ、生姜やセロリはお供えしないようにしましょう。

また、よく宝くじや貯金通帳などを置いている方もいますが、神棚は神様へ感謝をささげるためのものですから、神様からいただきたいという気持ちで置くのは失礼にあたります。

賞状など「神様のおかげで…」と置くのは大丈夫です。

まとめ

今回は神棚のお供え物について書いてみました。

私のうちにも神棚がありますが、私の父が毎日のようにお水やお米を替えていて、この記事を書いているうちに「なるほど~」と思えるようになりました(笑)

正直今まで神棚なんて気にかけたことのなかった私…。

この記事を機に、お参りを始めようかなと思っています。

お供え物はお米・お塩・お水・お酒ということがわかったので、これからお米とお塩は毎日、それ以外は1日に交換していきます。

みなさんも、もしおうちに神棚があったら放置せずに、ぜひお米とお塩とお酒とお水の交換から始めてみてください。

1番大事な神様に感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。

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