年賀状のシーズンが終わると余分に用意したはがきが余ったり、書き間違えたり、プリンターの不具合で駄目になってしまうこともよくあります。そんなはがきをどうされていますか？ 個人情報の記載もありますのでシュレッダー等で処分したりしてませんか？
そんな方は必見です！
もくじ
◯余った年賀はがきの使い道
◯書き損じのはがきの使い道はある？
◯通常はがきを年賀状に交換できる？
◯余った年賀はがきの使い道
余った年賀はがきの使い道がわからない方はお年玉くじを確認してそのまま処分してしまうという方が多くおられます。
まず、大前提としてはがきの返品は一切受け付けておりません。
ですが、普通はがきや切手への交換が可能です。
額面は関係なく１枚につき５円の手数料を払うと交換が可能です。
６２円 １０枚余った場合 ５０円支払うと普通はがき１０枚と交換が可能となります。
現金払いたくない！という場合は自宅の不要な切手での支払いも可能となりますし、交換した物から差し引く事も可能
この場合は６２円はがき９枚と１２円の切手として受け取ることが可能となります。
この様に余った物は使えないというわけでは無く、手数料はかかりますが交換して使用することが可能となります。
６２円の年賀はがきは６２円の通常はがきにしか交換できないというわけではありませんので、封書に使われる８２円切手や懸賞用に６２円切手に交換してもＯＫです。
通常はがきにしても使わない！という方も中にはいらっしゃいますよね
この場合手数料払ってまで交換しても無駄になると思われますよね
そんな方には換金をオススメします。
私が知っている換金所は６２円の通常はがきを４２円で買い取ってもらえます
年賀はがきは買い取れなかったりもっと安くなる場合がありますので、一旦通常はがきに交換してしまえば換金は簡単にできます。
年賀状が１０枚余った場合 交換に５０円支払ったとしても４２０円返ってきます
差し引き３７０円手元に残ります。
そう考えるとそのまま処分してしまうのは本当にもったいないですよね＾＾
◯書き損じのはがきは使える？
書き損じやプリンターの不具合で使えなくなったはがきはどうされていますか？
切手部分だけ切り取って使うなんて事もしないですよね
（出来るかどうかわかりませんけど）
これも余った年賀はがき同様に１枚５円の手数料で交換が可能なのです。
通常はがきに交換もできますが期間内であれば同年の年賀はがきに交換も可能です
特にプリンターで連続印刷して大量に駄目にしてしまった！という方はそのままお近くの郵便局に持っていき手数料を払えば新しい年賀はがきに交換が可能です。
過去に失敗したものも、たまたま取っておいたならそれも交換可能です
ただ、年賀状は同年の交換しか受け付けておりませんので通常はがきへの交換になります。
◯通常はがきを年賀状に交換できる？
ここまで説明すると、通常はがきを年賀はがきに交換できないかな？と思われるかもしれませんが、切手及びはがきで年賀状の購入は不可となっています。
これは郵便局員に問い合わせたのですが、年賀状はくじ付きとなっているため交換をお断りしているとの事です。
確かに、それが可能にならば１００枚年賀はがきを購入し、くじを確認して全部外れた場合に来年新たなくじを１枚５円（５００円）で買えるとなってしまいますよね。
そういった不正を防ぐ為と説明がありました。 それならくじ無しの年賀状への交換をしてもらいたいですけどね＾＾；
そこは逆らえませんので！
まとめ
年賀状もスマホのＬＩＮＥでという方も増えては居ますがまだまだ年賀状を出される方は多くおられます。余った年賀状や書き損じは１枚６２円の価値がまだ残っていますので捨てるなんてもったいないですよ。
書き損じの場合は氏名・住所が書かれているのでという方もいらっしゃいますがプライバシースタンプを押せばわからなくなりますし、そんなことをしなくても郵便局も守秘義務がありますので漏れることはありません。
使われる方は切手やはがきに、使わない方は通常はがきにして換金がおすすめです＾＾