平成が31年4月で終わりを迎え、新たな年号となりますが、また新たな幕開けとして新紙幣の印新と発表がありました。
実際は2024年上期を目処に流通ということで約5年後となります。
あまり大きく出てはないですが2021年上期を目処に500円硬貨も変わるようです。
もくじ
○新紙幣のイメージ
○新紙幣の肖像
○新紙幣のイメージ
イメージ画像は報道で出ていたものを引用させて頂いております。
10000円札
5000円札
1000円札
○新紙幣の肖像
10000円札:渋沢栄一(しぶさわえいいち)
企業、学校の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」といわれている人物
ウィキペディアに1840年生まれと記載がありましたので約179年前に生まれ1932年 92歳でお亡くなりになられています。
今でも92歳というと長寿とというイメージですが、1932年でも今よりも医学が進んでいないため長生きされた方ですね
5000円札:津田梅子(つだうめこ)
日本における女子教育の先駆者と評価される。女子英学塾(のちの津田塾大学)創立者
ウィキペディアに1864年生まれと記載がありましたので約155年前に生まれ1929年 65歳でお亡くなりになられています。
男女差別が今よりもかなり厳しい中で活動は想像を超える苦労があったと思いますが、今の女子教育があるのも津田さんの行動があったからですね
1000円札:北里柴三郎(きたざとしばさぶろう)
「日本の細菌学の父」と呼ばれる人物
ウィキペディアに1853年生まれと記載がありましたので約166年前の生まれ1931年 78歳でお亡くなりになられています。
今でこそ科学の進化で実験器具も多く開発されていますが、100年以上も前に新たな菌を見つけたり、治療法の開発をされていた方です。
渋沢栄一 1840-1932
津田梅子 1864-1929
北里柴三郎 1853-1931
3名並べるとわかりますが同じ時代を生きた方でそれぞれの分野で活躍された方です
もしかしたらどこかでお会いしているのかもしれないですね
まとめ
これからテレビなんかでも詳しくやられると思いますがとりあえず予備知識程度にまとめてみました。
お恥ずかしながら紙幣の肖像になって初めてこの方々の偉大さを知りました。
今があるのはやはりこういう方々の功績があってこそですよね
感謝しかないですね