まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
近年オイルヒーター本体の価格も下がって購入しやすくなっております。
オイルヒーター購入を検討する上でメリット・デメリットをしっかり理解しましょう。
今回のテーマ
◯オイルヒーターの特徴
◯オイルヒーターのメリット・デメリット
◯オイルヒーターを上手に使う
◯オイルヒーターの特徴
オイルという名の通り内部密閉容器内の油を電気により温めて熱を放射する器具を言います。
放射熱により空気の対流や射熱（遠赤外線）によって部屋全体を暖めることができる。
余談ではあるが家電製品は主に業務用が出て、技術の進歩で家庭用へと移行することが多い。携帯電話、美容機、健康器具等がまさにそういう流れで家庭に進出している
以前は本体が高額で公共施設向けだった為、あまり市場には出ていなかったが小型化により価格が下がりってきたことで最近ではイオンでも売られるほどポピュラーになりつつある。
９月に入りイオンの家電コーナーで見かけたが、家電量販店にはまだ無く、確認したところ１０月過ぎから並ぶという回答を頂いております。
※家電量販店は夏物売りつくしセールをやっていました。
オイルヒーターの特徴
オイルという名の通り内部密閉容器内の油を電気により温めて熱を放射する器具を言います。
放射熱により空気の対流や射熱（遠赤外線）によって部屋全体を暖めることができる。
余談ではあるが家電製品は主に業務用が出て、技術の進歩で家庭用へと移行することが多い。携帯電話、美容機、健康器具等がまさにそういう流れで家庭に進出している
以前は本体が高額で公共施設向けだった為、あまり市場には出ていなかったが小型化により価格が下がりってきたことで最近ではイオンでも売られるほどポピュラーになりつつある。
９月に入りイオンの家電コーナーで見かけたが、家電量販店にはまだ無く、確認したところ１０月過ぎから並ぶという回答を頂いております。
※家電量販店は夏物売りつくしセールをやっていました。
◯オイルヒーターのメリット・デメリット
オイルヒーターが最近売れているのは低価格化もあるがメリットが大きいように感じます。
ですが、当然ながらデメリットもありますので購入前に理解していきましょう
メリット
１．安全性
電気によりオイルを温める方式の為、燃焼がありませんので火災や火傷の可能性がかなり低いことから、子供、老人の居る家庭には特にこの安全性が重視されます。
一部のメーカーや機種にもより本体が高温になるものもありますのでご注意下さい。
２．空気
燃焼がありませんので、一酸化炭素等の発生がありませんので空気の汚れが少ない。
基本的に熱での対流方式で送風機能が無いので、ホコリが舞うこともありません。
臭気も殆どありません
３．メンテナンス
燃料が石油商品であれば給油の作業がなくてはなりませんが、電気で内部のオイルを温めているだけなので給油の必要はありません。
送風機能があるわけではないのでフィルターやファンの清掃も不要
※本体のホコリは拭く程度
４．移動
通常のヒーター、ストーブ同様移動が可能
デメリット
１．熱効率
部屋が温まるのにとにかく時間がかかる
本体の大きさにもよりますが、本体の内部（オイル）が温まるまででまず２０分前後かかります。
それから部屋が徐々に暖められるため、部屋の広さ、断熱性、密閉性に差はありますが、暖かさを感じるまで１時間程度かかると想定できます。
２．電気代
場合によって高くつく
１時間辺りの電気代は約１５～４０円です
因みにエアコンなら１時間辺り約１０～５５円です
エアコンなら部屋全体を温めるのに１時間あれば温かいと感じる程度に温まりその後送風状態になります
オイルヒーターは１時間では温まりませんので、エアコンに比べるとオイルヒーターの方が高くなる計算です。
３．メーカー
製造している国内メーカーが少ない為、メーカーにこだわる方には選びにくい商品です
４．重量
移動できますが、通常の石油ヒーターに比べて重いので移動が大変です。
５．暑くはない
本体に触れても火傷しないということはそれくらいの温度ということですので、環境によっては温かいという表現ではなく寒くないという表現が適切な場合もある。
◯オイルヒーターを上手に使う
オイルヒーターは部屋全体を温めることに長けています。
ですが広い部屋ではエアコンには勝てません。
部分的ならば石油ヒーターやセラミックヒーターには勝てません。
ではオイルヒーターはどういったところで使うのが効率的なのでしょう？
・狭い空間だが全体を温めたい場所
廊下、脱衣所 等
・空気を綺麗に保ちたい
エアコンはフィルターの掃除をしても内部のカビの発生は避けることができませんので、赤ちゃんが居る家庭はおすすめです。
・安全優先
小さいお子様がいる家庭は特に燃焼系の暖房器具は危険ですので助かります。
・冬の乾燥を嫌う場合
エアコンは湿気も取ってしまうため、部屋の乾燥がすすみ喉の痛みやウイルス増加が気になる場合
どうしても単体では時間がかかるという場合はやはり、部屋を別器具で温めて、保温に仕様するという方法も有効的です（効率的ではありません）
今回のまとめ
◯オイルヒーターの特徴
◯オイルヒーターのメリット・デメリット
◯オイルヒーターを上手に使う
海外では歴史があるものの日本でのオイルヒーター特に家庭用はまだまだこれから進化していくことと思います。
極論から言うと、今現在オイルヒーターを購入するかしないかで最も重視するのは安全性ではないかと思います。
施設でずっとそこに居ないけどつけっぱなしにしておくとか、老人の家庭でつけっぱなしにしておくとか、とにかくメンテナンスが楽で安全を優先するのであれば、おすすめできますが、そうでない場合は使い勝手に不満が出る可能性があります。
今現在検討されているので、この記事を読まれているのだと思いますが、暖かさに何を求めるか？で検討してみてはいかがでしょうか