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スマホではなかなかうまく撮れないという方は必見!スマホでもこういった撮り方をすれば綺麗に撮れるよというのをサンプル画像でご説明致します。
今回のテーマ
◯スマホで撮れる年賀状写真のコツ
◯写真を選ぶコツ
◯スマホで撮れる年賀状写真のコツ
数年前だと、ちゃんとしたカメラでないとそれなりの写真が撮れませんでしたが、か最近ではスマホでもとてもきれいな写真がとれますよね。一眼レフで本格的に取られている方へレクチャー出来る程の知識はありません(笑)ですのでスマホで撮れる年賀状写真のコツについてご説明致します。
最初に悩むのは子供の何を撮ろうか?
スマホで撮影する時のコツは大きく分けて3つです
- 明るい所で撮る
→明るい所で撮るというのは、カメラのレンズにより多くの光を入れるためです。明るければ明るいほど手ブレやピンぼけが起こりにくくなります。
- 光の向きを考える
→光の向きは何処を見せたいかを強調したり、時に奥行きにも左右してきます
- 構図を考える
→よくありがちなのが被写体を真ん中にしたがる事がありますが、端でも下でも良い場合もありますし、動きのある写真にも繋がります。
※後から加工ソフトで編集する事も出来ますが、できるだけ撮ったままでも使えるようにしましょう。
実際に画像を使って説明します
モデル風写真
流石にこれをスマホで撮るのは難しいそうですが、部屋の壁を利用して、日の入り方を計算すればここまで綺麗では無いけれど近い写真は撮れます。
→ピントを人に合わせると背景だけがボケます(スマホに背景をぼかす機能があるものもあります)
試しに壁から離れた所でペン立てのペンに接近して撮ってみるとわかります。
2. 枠内に大きくモデルを入れる
→これも1に繋がる部分ではありますが、余計なものは入れない構図になっています
3. 明るい所で撮る(外の光があっても室内灯もつけましょう)
→この写真を見ると殆ど影がありません(明暗はあります)若干ですが右からの光が強い感じですね。室内灯で上から光をあてて、後は正面から日が差し込めば大抵の影は消えます
自然な子供の写真
これは比較的取りやすい写真ですし、見ていてほのぼのしますね。日頃お子様の写真を撮る際に「こっちむいて~」って言いませんか?何かに集中している風景として撮るのも自然な感じで面白い写真になります。
→子供の顔、手元に光が当たっていて、顔の明るさに明るさをあわせていますので顔より明るい外の色が飛んで真っ白になっています
2. 構図
→正面から撮りませんので子供の目線から先が写真全体の半分以上になるようにする。
この画像をあえてトリミングしてみました。
目線より先が少ないと、詰まっている感じがし、目線の先に何があるかもわからない写真になってしまいますね
もう一枚目線の先を入れて人を少し削ってみました
人が完全に入っていなくても、目線の先を広くすることで詰まっている感じはなくなりますね
3. コツではないですが気づかれない用に撮りましょう
動きのある写真
こういう写真が一番難しいし、狙って撮れるという物でもなく、日々一緒に居るから撮れる写真ではなかと思います。
当然ながら画像ですので止まっていますが、動いている最中の写真です
→暗い所だとピントが合わせにくいので、動いている撮影は明るくないと、ほぼ無理です
2. 動き
→動いている最中だけど、顔にはピントがあっていてぶれない
→これは赤ちゃんですが園児とかで走っているところをスマホで追いかけて撮ると背景が流れている写真になったりします。
3. 構図
→正直狙えないので背景だけは考えますが、なるべく全体が入っていればOKくらいで撮りまくりましょう。
動きがある写真は他にもジャンプしている瞬間、風で髪がなびいていたり、ボールをキャッチする瞬間とかあります。
ボールもそうですが本人が動いていない写真でもシャボン玉が飛んでいてたりするだけでも動きになります。
動きがある瞬間的な写真ということです。
顔無し
これは構図次第で年賀状に使えるかどうかとなってはしまいますが、後ろ姿でも良い写真になります
これは空港を見ている親子を斜め後ろから撮った写真ですが肩車をしているところがポイントで親子の絆がわかりますよね。
もちろん親子で無くても、年賀状向けということで神社を取り入れて、お参り、境内に向かう、階段を登る、というような写真も良いと思います。来年の干支の犬を連れていたら尚、最高ですね
◯写真を選ぶコツ
正直コツというコツは無いですが幾つか上げてみます。
1. 年賀状サイズで画像を選ぶ
→スマホ画面で選ぶなら良いのですが、PC画面で選ぶ際に、大きい画面となってしまいます。大きい画面で見ると何気ない写真もよく見えたりしますので、年賀状になるサイズで選びましょう。
ピンぼけ等を確認する場合は大画面でしましょう。
2. 家族の意見も聞く
→撮影者は撮影時色々な苦労がありますので写真への思いもあるでしょうが、他の人はそこまでの思い入れはありません。幾つかに絞るのはいいですが、自分で選ぶのはやめましょう、家族にパット見で選んでもらうとけっこう良い物を選んでくれます。
3. マンネリしないようにしましょう
→昨年の写真と同じようなものは避けましょう。敢えてそうされているのであれば良いですが、せっかく送るのであれば違うバージョンにしましょう。
今回のまとめ
スマホ写真は別に年賀状に限ったことではありませんが、年に1度のお披露目でもありますので、工夫をしてみるのもいいですよね。
一番いいのは日頃から撮りためておくのが一番ですけどね。
年賀状写真にはどうかわかりませんが紹介していないコツですが、日頃見下ろしている子供をローアングルから見上げて撮ってみると面白い写真になりますね。
この辺は、いずれ子供の写真の撮り方でも書いてみようと思ってます。