まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます
今回イクメンってどう見られているの？をテーマにしてみました。
日頃から頑張っているけど自己満足になっている部分はありませんか？
やらないよりやった方が良いけれど、やるならより喜んでもらえたら嬉しいですよね！
今回お伝えするテーマは
◯男性から見たイクメン
◯妻からみたイクメン
◯妻が求めるイクメンとは？
◯子供からみたイクメン
◯自己満足にならない為の注意点
◯男性から見たイクメン
同性から見てイクメンってどう映っているのだろう？
同性で見かける状況って、公園、テーマパーク等そういったところで、親子で遊んでいる
姿が主になるので、それほど意識してみることも無いのかなという風に思います。
それ以外ではショッピングセンターのフードコート（飲食店）でご飯を食べさせる姿を
見るくらい、それも特に違和感もなく自然な風景に映りますよね。
私が以前子供の着替えをさせるのに、デパート等のベビー休憩所に入った時に男性と会うことは一度も無かったです。
そういうところを見ると、頑張っているとプラスに見ると思います。
◯妻からみたイクメン
妻から見たイクメンというのは凄く問題がありまして、男性にイクメンですか？という質問をした場合、あなたの旦那さんはイクメンですか？と聞いた場合を比べるとどうなると思いますか？
ＹＥＳの回答に全体の約１０％の差が出るのです。
妻からみたイクメンと男性自身のイクメンの基準が違うということです。
もちろん育児の対象の子供が乳児、幼児、小学生と年齢によっても変わると思います。
乳児は言葉が通じませんので奥さんでも手を焼きますから、そういったお子さんが居る夫婦に質問するのと、小学生である程度自分の事が出来て自分の意見もあってというお子さんが居る夫婦でもイクメンの基準は違ってくると思います
あくまでも全体で約１０％です
そして妻から見たこんなイクメンは嫌だ（イクメンじゃない）という意見を集めて見ました
・気が向かないとやらない
・やったらやりっぱなし（洗い物をしない）
・子供より自分が楽しむ
・ウンチのオムツは変えない（変えられない）
・泣いていると報告をしてくる（泣き止ませる努力が足りない）
・外でしかイクメンをしない
他にもあるでしょうけど、上記のような不満を持っています。
◯妻が求めるイクメンとは？
これも人によって異なりますので参考程度になりますが
１、自分と同レベルの育児・家事が出来る
２、言われなくても進んで育児・家事をやってくれる
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３、言われれば一通りの育児・家事ができる（気が向けばやる）
４、言われたことしか出来ないが、やってくれる
５、出来ることが限られていて役に立たない
１番は文句ないですよね。
２番もイクメンと認めてくれると思います。
３番４番は妻から見たら足りない、夫から見ればイクメン（やれば出来るレベル）
５番は、夫はなれないことを頑張っているかも知れませんが、妻からしたら努力が足りないと思われています。
３番でもやってくれるだけありがたいと受け取ってくれる奥さんもいらっしゃると思います。
男性はこのように考えてみて下さい
イクメン株式会社 代表取締役：妻
夫：
１番は役員：同様の立場で意見を交わす
２番は取締役部長：業務のすべてを理解し管理及び提案を行う
３番は課長：代表から目標設定してもらい、一通りの作業をこなし時に自分の意見も取り入れる
４番は主任：与えられた作業をひたすらこなす
５番は新人で見習いの身
時に代表よりも代表にふさわしい方というのも居ますね。
例として書きましたが、会社員の男性は、会社の縦社会に当てはめて考えるとわかりやすいかも知れませんよ。（逆にわかりにくいか（笑））
現在どのタイプでしょう？
◯子供からみたイクメン
子供からみたら、一緒に何かしら接してくれ遊んでくれる父親は大好きですよね。
家事を一生懸命やっている姿を見せるのも当然素敵です。子は親の背中を見て育つって言いますからね。 そんな背中を見せるのも子供にとって必ず良い影響となるでしょう。
子供の友達から見ても、家に居る、遊んでくれる父親は羨ましいと思うでしょう。
良くある光景で例をあげると、公園で子供と遊んでいて高い高いをしたら近くの子供にして欲しいと頼まれ、やってあげると次の子、次の子と人気者に・・・
自分の子からしたら私のお父さんなのにと思うかも知れませんが、同時に私のお父さんは凄いよってちょっと誇らしげだったり
子供の写真を撮るにしても、日々のコミュニケーションで写真も変わりますから、イクメンパパは名カメラマンになれますね
◯自己満足にならない為の注意点
ここまで外からみたイクメンについてご説明しましたが、ドキっとするところありませんでしたか？
自己満足にならない為にどういったことに気をつければ良いのか？
・まずは自分がどこまで出来るのか？という点と、無理なく続けられるのはどこまでなのか？（一度やるとやってくれると思われます）
・奥さんや周りが何を望んでいるのか？（その時々で違います）
・出来ることと望まれていることに差がある場合は埋める努力をしましょう。（奥さんも慣れない子育てを努力しています）
・どんなことでもやって満足ではなく、相手から感謝されて満足しましょう。
今回のまとめ
○男性から見たイクメン
◯妻からみたイクメン
◯妻が求めるイクメンとは？
◯子供からみたイクメン
◯自己満足にならない為の注意点
今回はこのテーマで書かせて頂きましたが、これを女性が見てくれているのならば、して欲しいことを具体的に伝えてあげて下さい。
男性は家事・育児を今まで積極的にしてこなかったのはする必要性を感じて無かったからであり、現在は少しずつ必要とは感じていますが、女性と同様の感覚で感じている訳ではありません。
ですので、当然ながらそこに対する努力の度合いも違ってきますよね。家で男性が出来ることはそういったことから、限られているのかも知れません。
男性は家事育児を積極的に行い、二人の時間を作り会話を増やすことで基準の差も埋まるものだと思いますので、是非頑張ってください。