まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
今回はイクメンのすすめをテーマにしてみました。
実際聞いたり見たりはするけれど、マニュアルがあったら良くないですか?
日頃から手元にすぐに確認できるような物があれば尚、実施出来るのでは無いでしょうか
今回のテーマ
◯父子手帳ご存知ですか?
◯父子手帳の活用
◯たまには休もう
◯父子手帳ご存知ですか?
皆さん父子手帳をご存知ですか?イクメンブックと読んでいる地域もあるし、色々な名前がついています
発行は各県や市で配布しており、主に母子手帳と共に渡されることが多いようです
※発行していない県、市もあります
厚生労働省のホームページからダウンロードできる物もありますので検索してみて下さい
※記事最下部にリンク貼ってあります
内容はそれぞれの特徴があり全部は紹介できませんが、配布されている手帳全て見てみたいと思えるくらい内容が充実しております
一部ご紹介
全国版:こちらは全国版なので厚生労働省発行で男性の育児休業について書かれています
子供が生まれる時、子供を自宅に迎える時、出生届を提出する時等、こんな日に休暇をとったらいかがですかというような内容が含まれておりました
どれもすごく大切な日ですよね そしてどれも母体がまだまだ大変な時ですね
県、市版:こちらはお子様と出かけられる場所の紹介もあり乳児から小学校くらいまでは間違いなく使える手帳となっています
ある県の手帳には「家事・育児なんでもこなす理想のイクメンじゃなくても、今出来ることから始めよう!
100人いれば100通りの育児がある!」
といった心強い勇気の出る言葉があったり
実際の体験談も掲載されており本当に充実した内容となっています
◯父子手帳の活用
各発行地により内容は様々で、あっちは載っているけどこっちはないという物もあります
例えば、妊婦さんの歯科検診や救急センターの案内、セミナーの案内といったように
各自治体で実施していない事もある為、内容が異なるわけです。
もちろん載っていないからといってセミナーが無いわけではありません、他の団体(協会けんぽ他、その他有料セミナー)も各地で開催されております。
自治体によっては10ページくらいのところもあれば30ページを超えるようなところもあります。
ページが多いところは、日記をつけられるようになっており色々と工夫されています。
誤飲スケールが作れる物もありました
切って筒状にし、ここを通る物は誤飲の可能性がありますというスケールです
必要かどうかわかりませんけど、市長のご挨拶が載っている物も・・・
このように各自治体によって色々な視点から父子手帳を作成されておりますので、どれを見てもなるほど!と思える内容が詰まっております。
父子手帳は男性が読むのはもちろんですが、女性が読んでも参考になる内容に感じます
他県の物でも十分に参考になりますので是非活用してみて下さい。
◯たまには休もう
イクメンについて色々と書かせて頂きましたし、イクメンになるためには努力も必要だし、工夫も必要だし、気遣いも必要だし、時間の使い方もうまくやらなければなりません。
育児ノイローゼと聞くと女性を思い浮かべるかも知れませんが、男性にも育児ノイローゼが増えています。
女性の場合は、寝る時間も不規則になり体力的、精神的に弱ってしまい、ノイローゼとなってしまいます。
では男性は?会社で仕事し、家に帰れば育児・家事をこなすようになれば男性だって色々と悩み、思うように育児もできずに精神的に辛くなることもありますよ
女性も男性も辛い時は辛いと言いましょう!
何のための夫婦ですか?お互いに相談しましょう、愚痴も言いましょう
ノイローゼになってからでは遅いです。
女性の場合は母親にそういった相談はし易いと思いますが、男性はなかなか人に弱いところを見せるのが苦手です。
でも奥さんには言いましょう、育児の大先輩の奥さんならわかってくれますよ。
お子様が出来てから子育てはずっと続きますから、長く続ける秘訣は「休むこと」です。
無理せず続けていって下さい。
今回のまとめ
◯父子手帳ご存知ですか?
◯父子手帳の活用
◯たまには休もう
父子手帳はイクメンについて調べていてたどり着きました。
私の住んでいる自治体にはないので、こういったものがあるということを知れて凄い!と素直に思えましたし、何冊も読んでしまいました。自分では出来ていると思っていても足りない部分はありますので、父子手帳を参考に考えてみるのもイクメン向上に役立ちますね。
そして休むことが何より大切です。これは仕事にも言えることで休日がなければ続きませんよね
お盆や正月等長期連休でリフレッシュしますよね。もちろん一日単位でみても昼休みや小休憩等、良い仕事をするために休憩は必要です。休むことも仕事の内です。
育児も休むことで良い育児もできますし、長く続けられます。
余談ですが
見た方もおられると思いますが、あるYouTuberがある番組で相談した際に、「毎日投稿は辞めて休日を作って休めば良いです 長く続ける人は休んでます」と言われてました。
本人もその後の投稿動画で「休もぅ休もぅ」と連呼してましたね 毎日続けた本人が一番休むとうことを理解されたのだと思います。
○リンク
厚生労働省HP