節分の豆まきの誤飲に注意!ペットがいても大丈夫?誤飲の注意点

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
節分に豆まきをする際にペットが誤って食べてしまう事がありますが大丈夫なのかと心配される飼い主様もおられると思います。ペットの誤飲に関するニュースも見ないし、ペットショップでもそういった事は言われないけど・・・実際は?

今回のテーマ
◯犬と豆
◯猫と豆
◯豆まきの後

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◯犬と豆

犬は雑食の為、誤飲の可能性は大いにありますし実際に食べている犬も居ますね。
まずは何を撒いているのか?本来は炒った小豆なのですが地域にも寄りますが炒った大豆や殻付きの落花生を撒くところもあります。

・炒った小豆・大豆

ただでさえ消化の悪豆類を更に炒っているのかなり消化に悪い状態です。
結論を先に言いますが誤って食べてしまっても消化しきれずにそのまま出てきます。
だから大丈夫ということではありませんよね 極端な言い方をすると人間がビー玉飲み込んでしまってそのまま出てきたから大丈夫!っていう人居ますか?
健康被害が極端に少ないというだけなので笑顔でOK!っということでは無いということです。

・犬種

食べても出てくると説明しましたが、小型犬、中型犬、大型犬で体への負担もやはり変わってきます。
注意すべきは小型犬ですね。中型、大型は場合によって噛み砕きますし、小型犬に比べて当然ながら食堂や腸は太いわけです。
小型犬は室内犬が多く、誤飲の可能性も多いのが現状です 「犬 誤飲」で検索すると40万件以上のサイトが出てくるほどです。
小豆を1つ2つ食べてどうかなるとは思えませんが、あくまでも可能性として喉に詰まる可能性があるならばやらなくても良くないですか?喉だけでなく腸で詰まることもありますよ 脅すわけではないですが、喉で詰まれば最悪窒息、腸で詰まれば開腹もあるわけです。
どうしてもやるならゲージで隔離してからやって間違いなく回収しましょう。若しくは毒フードで代用すれば間違いないですね^^

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・落花生・ピーナッツ

あえて別項目で書かせてもらいますが、ビーナッツは油分を多く含む食品ですので、犬には消化不良・下痢・嘔吐・マグネシウムを多く含むので結石(泌尿器症候群)の症状が出る可能性があります。
ピーナッツが犬にとって100%悪い訳ではありません、犬用のピーナッツを含む食品は犬用に加工されているの安心です。

◯猫と豆

猫も雑食なので場合によって誤飲の可能性はありますが、犬に比べて動くもので遊んだり警戒して食べないことの方が多いです。

・炒った小豆・大豆

当然ながら猫にも消化が悪いものです。成分は問題ありませんが犬に比べて体が小さいので誤飲の場合の危険性が大きいということは言えます。
犬と違う点で言うと猫は異物を吐く能力に長けています 猫は毛づくろいした後に、草をわざと食べて、毛玉を吐きます。それ以外にも消化不良で餌を吐いたりもしますのでそういった点からみたら犬よりは危険性は少ないと言えます。

・落花生・ピーナッツ

これも油分が含まれているの食べてしまうと大変なのですが、遊んで終わりが多いようです。にゃんこの可愛い動画で落花生の豆まきで遊んでいるのいくつも見ました。

結果として猫は犬ほど危険ではないですし、落花生は大きいので遊んで終わりとなることが多いですが、猫用ドライフードを撒くのが一番喜ぶのかなと思います^^

◯豆まきの後

ペットが居ても小さいお子様がいればやっぱり豆まきをすると思いますので、豆まきは拾いやすいところに撒いて、ちゃんと回収しましょう。
屋外は大丈夫かというと、野良猫等も居るので屋外もちゃんと回収しましょうね。

今回のまとめ

ペットがいる家庭での豆まきは犬、猫に限らず気にされるところだと思います。
やられる場合は人間とは違った注意が必要なのかなと思いますので、ペットショップに店員や獣医さんに聞いてみるのも良いかもしれませんね。ペットショップはアルバイトの方も居るのでできれば愛玩動物飼養管理士さんに聞くのが良いと思います。愛玩動物飼養管理士ペット飼育に関する資格です。

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