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園児で特に2歳に満たないと話せないので余計に心配ですよね そしてせっかくきれいな赤ちゃんの肌に跡が残ってしまうのでは?というのも心配ですよね 我が家は水いぼが出来てから医師にも見てもらいましたが最終的には自然治癒しました。
今回のテーマ
◯水いぼは伝染する?
◯水いぼ医師へ相談
◯治療方法
◯跡は残る?
◯我が家の自然治癒
◯水いぼは伝染する?
はい、水いぼはウイルスによる伝染を繰り返します。
ですが国が指定する登園禁止(インフルエンザ、ノロウイルス等)の感染症ではありませんので、当園は可能です。
感染経路は皮膚からの直接感染が主ですが、触れたからといって必ず感染するものではありません。
尚、水いぼが化膿している場合や、水いぼや掻き壊して血が出ている場合は登園禁止とはなりませんがプールや水遊びがNGとなることがあります。(園の判断)
特に肌が出ている夏場の掻き壊しには注意しましょう。
冬場は掻き壊しは少ないですが乾燥を好むウイルスなので保湿に気をつけることで感染や悪化を防ぐ事ができます。
感染力は他のウイルスに比べ感染力は弱いです。ですがアトピーや湿疹を持っている場合は感染しやすい場合もあり、感染後の悪化も懸念されます
当然皮膚科に通われているでしょうからその場合は医師の指示に従って治療しましょう。
◯水いぼ医師へ相談
水いぼの状況、患者の年齢、医師の考えで回答は必ず一緒ではありませんが、大きく分けて2つあります。
1.水いぼの除去
ピンセット等の器具で根から抜く方法
【メリット】
完治までの治療期間が比較的短い
【デメリット】
痛みが伴う
※麻酔も可能ですが痛みが残る場合があります
2.自然治癒
混合クリームを塗って感染を抑制し免疫を高める
【メリット】
・痛みがない
・ウイルスに対する免疫を高めると感染しにくくなる
【デメリット】
・治癒までに時間がかかる場合がある
除去や自然治癒は医師の判断になりますが、園児の年齢や水いぼができた部位によっても判断が異なります。
◯跡は残る?
跡が残るかどうかは気になりるところではありますが、これは治療方法や年齢、体質や部位によっても異なります。
我が家の場合は横っ腹や脇の下、顔に出来ましたが自然治癒でなくなりました。
早く治したいからと除去を選ぶ場合でも医師に治療後の跡についても聞かれてから進められることをおすすめ致します。
◯我が家の自然治癒
我が家の場合は8ヶ月頃に気づいたら脇の下に近い横っ腹に3個程出来ており、いぼかな?と思い皮膚科に行き水いぼと判明
1歳に満たないということで会話も出来ないので除去はせずにかゆみ止めと保湿剤を混ぜた混合クリームが処方され塗ることになりました。
お風呂上がりや朝、ヌリヌリしていました。服に擦れやすい場所で化膿したこともありますが半年後には別なヶ所に伝染ることも少なくなり、更に2~3ヶ月で跡がどんどん薄くなっていきました。
その後は塗り薬も辞めましたが、跡も徐々に薄くなってきているように思います。
どちらかというと化膿した部分の方が跡は濃いかな?という感じはしますが医師からは成長とともに薄くなる言われましたので、このまま様子をみます。
因みにこのくらいの子供ですので親と一緒に入浴していましたが、親への感染はありませんでした。
今回のまとめ
水いぼウイルスに感染しても、保育園への登園はいつも通り大丈夫!
我が家は年齢的に必然的に自然治癒を選択し、そして治りましたの自然治癒がおすすめと思っていますですが、治療期間が長くなるので根気よくクリームを塗ってあげる必要があります(保湿を欠かさない、化膿させない)
お風呂上がりに体のチェックは日頃からされているでしょうから、マッサージついでに塗ってあげれば負担は無いと思います。