１歳のこどものおやつってどのくらいの量を、どの時間に、また、どんなものがおすすめなのか？？と悩みますよね。
おやつの時間って決めたほうがいいの？おやつの量はどれくらいあげたらいいの？おすすめのおやつとは？
この記事を読んで悩みが少しでも解消できたら嬉しいです。
今回のテーマ
◯１歳のこどものおやつの時間は？
◯１歳のこどものおやつの量は？
◯１歳のこどものおやつでおすすめのものとは？
◯１歳のこどものおやつは何時頃がいいの？
１歳のこどものおやつの時間ですが、朝10時頃と午後の３時頃をおやつの時間とよく言いますが、丁度朝食と昼食の間と、昼食と夕食の間の時間帯になります。
おやつの時間をしっかり決める事で生活リズムも整い、メリハリのある１日を過ごす事ができるようになりますのである程度、おやつを食べさせる時間は決めておいた方が良いです。
回数は必ず２回というわけではなく、１回でも大丈夫です。
子供によって食べる量も違いますし、おやつの時間に疲れて寝てしまうこともあります。又１歳～２歳にかけて卒乳する子もいますので母乳をあげておやつもあげてとなると量が多くなるのでそういった場合は調整が必要です。
保育園や幼稚園でもやはり１０時前後、３時前後くらいの時間におやつを食べさせているところが多いようです。
当然ながら夕飯の時間は家庭の事情もあるのでそれに合わせて少しずらしても良いと思います。
大人の場合夕食後にデザートや間食、夜食という場合もあるかもしれませんが、１歳児の場合は夜の間に、胃や腸をやすませることが必要で、休ませあげることで朝ごはんを美味しく食べることができます。
◯１歳のこどものおやつの量はどのくらいがいいの？？
どのくらいの量をあげたらいいのかって分からないですよね…１歳といっても、１歳になったばかりの子から、２歳前の子もいますよね。ここでは、１歳半のこどものおやつの量の目安です。
１日の目安量は、バナナ１本を10時頃に半分、残りの半分を午後の３時頃にあげるのが適量と言われています。
こどものおやつには栄養を補う意味もあります。こどもによって違うとは思いますが、１歳児って食事を一口食べたと思ったら、あちこち動き回ってみたり、食事に出てきたものをぐちゃぐちゃにしてみたり…いわゆる遊び食べですね。
そういう子や、好き嫌いが激しい場合食べムラがでてきます、食事だけでは栄養が不十分な場合もあるので、補充するために、おやつが必要だったりします。
ただ、しっかりご飯を食べたり、昼寝の時間が長かったりする場合はおやつをあげなくても大丈夫です。
それと、１日のこどもの活動量もその日によって違いますよね。公園などでたくさん走り回ったりした日もあれば、雨が降ったりで自宅で静かめに遊んだりする日もあります。なので、１日のこどもの活動量によっても、おやつの量を加減してみて下さい！
◯１歳のこどものおやつにおすすめのものとは？
「おやつ」というと、ついお菓子と考えてしまいますが、果物や芋、手作りのものもおすすめです。そうはいっても毎日手作りのおやつを作る余裕がないお母さんも多いと思います。もちろん市販のお菓子でも大丈夫です♪
気をつけた方が良い点としては、添加物が入ってないものや、薄味のもの、油分が少ないものを選んでみて下さい。
たまごボーロやウエハース、あとパッケージに１歳から食べられる、と書いてあるものなども薄味がいいです。
ヨーグルトも良いのですが砂糖が入ってるものではなく、無糖のヨーグルトがおすすめ♪♪
無糖のヨーグルトにその時期の旬の果物などをカットしてまぜたりすると、食べやすくて良いかもしれません。(果物でも、トロピカル系のもの、例えばマンゴーなどは、アレルギーがある子もいるので慎重にあげて下さいね。大人でも食べられない人もいますよ…)
色々工夫しながら、こどものおやつの時間が楽しい時間になるといいですね！
まとめ
３歳くらいまでは成長に差が出やすいですので、あくまでも目安として受け取っていただければと思います。
後半にも記載しましたが、アレルギーもありますので市販のものでも１歳向けのお菓子だから大丈夫と思わず、内容物を確認してみて下さいね。
子供にとっておやつは楽しい時間です。親としても無条件で笑顔が見られる時間であり、食べ方を見ているだけで成長を感じられる時間でもあります。
食べさせ過ぎには注意が必要ですが、親としても心休まる時間になればいいですよね＾＾