オセロにも段位、級位がある?取得方法や基準は?オセロにプロはいる?

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
皆さんオセロゲームはご存知ですよね。囲碁や将棋よりルールが簡単で手軽に楽しめると思います。児童施設や小学校に置いてあることもあり、小さい頃から遊ばれる方も多いと思います。今回はそんなオセロにも囲碁や将棋の様に段位や級位がありますよ!というお話です。

今回のテーマ
◯オセロにも段位、級位がある
◯オセロの段位、級位の取得方法や基準は?
◯オセロにプロはいる?

スポンサーリンク

◯オセロにも段位、級位がある

『オセロ』についてですが、1970年代のオセロブーム以降、そのルールの単純さにより、現在ではルールをほとんどの人が知っていると言っても過言ではないかもしれません。
この記事をご覧の方の手元にオセロがあれば、すぐに遊べるものと思います。

では、その『オセロ』に段級位がある事を皆様ご存知でしょうか?
意外と知られていないのが現状です。
著者は四段を取得していますが、初段を取得して以来、その話をすると驚かれたものです。

オセロの場合、段級位については、7級~1級、初段~九段の範囲で認定が行われています。
認定方法はいくつかあります。

有段者と級位者の間の境界が重視されている傾向はあります。

その段級位相応の実力を備えていないと取得や昇級昇段するのが難しい事は、他の競技等と変わりません。
ルールが単純である事から、子どもの遊びと思われがちなオセロですが、段級位の存在がある事から、実力次第の勝負事である事がお分かりいただけるのではないでしょうか。

尚、オセロの級位を持つ芸能人の方も何人かいます。
某グループにはオセロ小学生グランプリ全国大会出場経験者もいるとか。

有段者であれば、2017年世界選手権準優勝の高橋六段がTVによく出ていました。
キング伊藤七段や高梨九段、村上九段や中島八段といったベテランもTVに出ていたり、最近ではメディアでオセロを見かける機会も増えてきた事から、少しずつオセロの段級位についても知られてきているのかもしれません。

※各段位掲載人物の段位については、投稿日現在のものです。

◯オセロの段位、級位の取得方法や基準は?

段級位の認定方法については、以下の3種類です。
①一般社団法人日本オセロ連盟の各ブロックにおける各種公式大会の成績による認定
② 一般社団法人日本オセロ連盟主催の各種全国大会での成績による認定
③ 一般社団法人日本オセロ連盟公認指導員による級位の認定

順番にご説明いたします。

① 一般社団法人日本オセロ連盟の各ブロックにおける各種公式大会の成績による認定
日本オセロ連盟には、以下の14のブロックが組織されています。
・北海道ブロック
・東北ブロック
・新潟ブロック
・茨城ブロック
・北関東ブロック
・東関東ブロック
・東京ブロック
・神奈川ブロック
・東海ブロック
・中部ブロック
・近畿・北陸ブロック
・兵庫ブロック
・中四国ブロック
・九州ブロック
ブロック毎に各種大会が定期的に開催されています。
級位者限定大会や初段以下限定大会といった普及大会から、無差別のオープン大会など。
その大会によって段級位認定基準が定められています。

全ての退会に共通というわけではありませんが
オープン大会に多いのは・・・
6回戦制
優勝:三段 5勝:二段 4勝:初段 3勝:1級 2勝:2級 1勝:3級

級位者限定大会に多いのは・・・
5回戦制
○回優勝:初段 5勝:1級 4勝:2級 3勝:3級 2勝:4級 1勝:5級

つまり、大会に出場し、その勝ち星に応じての段級位認定となります。
また、認定を受ける為には、この基準を満たした上で、認定料等の支払が必要になります。

認定料
級位:各級につき500円
段位:段位数×1,000円+日本オセロ連盟会員である事

級位については非会員でも取得出来ますが、段位については入会が必要です。
既に入会済みであれば認定料のみとなりますが、非会員の場合は別途入会費や年会費が必要となります。

以上を満たしたところで、段級位取得となります。
尚、各ブロックで認定出来るのは最高でも四段以下となります。

※上記で挙げているのは、一例になりますので、正確な段級位認定基準については、出場する大会の開催要項をご確認ください。

スポンサーリンク

② 一般社団法人日本オセロ連盟主催の各種全国大会での成績による認定
五段以上については、全国大会での認定となります。
オセロの全国大会は、三大タイトル戦として、年3回開催されています。

・名人戦
オープン大会で誰でも参加可。
現在は開催地が地方持ち回りのようになっており、2018年大会は仙台開催。
6部門構成:無差別の部・女子の部・達人の部・高校生以下の部・中学生以下の部・小学生以下の部
3月頃開催。

無差別の部 7回戦制
優勝:七段 2~3位:六段 4~10位:五段 6勝:四段 5勝:三段 4勝:二段

・全日本選手権
各ブロックにて予選大会を開催し、代表者のみが出場可。
東京開催。
3部門構成:無差別の部・女子の部・フリークラス
但し、第47回大会よりフリークラスを廃止し2部門構成となる
第46回大会までは7月頃開催。
第47回大会からは11月頃開催。
この開催日変更の為、本年2018年に限り、全日本選手権が年2回開催となっています。

無差別の部 6回戦制
優勝:七段 2~3位:六段 4~8位:五段 4勝:四段 3勝:三段 2勝:二段 出場:初段

・王座戦
名人戦・全日本選手権にて所定の成績を収めた選手のみが出場可。
関東or水戸開催。
部門分け無しで合同開催だが、成績上位より女流王座・小学生王座も決まる。
第13期大会までは8月下旬~9月上旬開催。
第14期大会より7月頃開催。

6回戦制
優勝:七段 2~3位:六段 4~8位:五段 4勝:四段 3勝:三段 2勝:二段

開催規模等により、細かい変更があったりしますので、目安とはなりますが、以上のようになっております。

認定料については、先述の通り、段位数×1,000円となりますが、七段以上については無償進呈となります。
七段の人が更に2回全国大会を優勝する事で八段。
八段の人が更に2回全国大会を優勝する事で九段。
九段に至るには、全国大会5回優勝が必要という事で、非常にハードルが高い門となっています。

③ 一般社団法人日本オセロ連盟公認指導員による級位の認定
最後に公認指導員による認定についてです。
現在、全国各ブロックに約37名の公認指導員が在籍しています。
この公認指導員は、7級~1級について認定をする事が可能です。
その認定基準や認定方法については、各公認指導員の裁量による為、定まった規格はありません。

多面打ちや講習会での認定といった方法が多いと思われます。
認定料は大会同様、各級500円となります。

以上、段級位認定基準について挙げてきました。
尚、基準を満たしたその場ですぐ申請するのが一般的ですが、3ヶ月以内に申請する事で取得する事も出来ますので、大会に頻繁に出場される方は、少し保留するケースもあるようです。
囲碁や将棋と比較すると、段級位認定料は非常にリーズナブルな価格になっています。
大会参加費と加算する為、決して安いとは言いませんが、気軽に取得出来るものではないでしょうか。
初段以上であれば、履歴書に書いている人も多くいるようです。
自動車免許等と違って、そうはいないレアな資格になりますので、持っていて損は無いかもしれません。

◯オセロにプロはいる?

答えから言うとオセロでは、プロ制度が存在しない為、プロアマの括りはありません。

将棋の場合、プロと呼べるのは四段からですし、囲碁は初段からプロと呼んでいるようです。
※更にアマチュアの段級位、プロの段級位も存在するもようです

これだけ競技人口が居ながらプロが居ない競技というのも珍しいかもしれないですよね
テレビ出演でのギャランティーや大会での賞金もあるでしょうがそれだけで生活できる程の収入ではありません。

◯まとめ

この記事を読まれている方はオセロに興味を持たれている方と思います。
数千万人の競技人口が居るにもかかわらずルールは分かるけど特に興味は無いという方が殆どです。
オセロがプロ制度を導入できたとしたら、今よりももっと興味を持たれる方も増えるし、テレビで取り上げられる事も増えるのかなと思います。

スポンサーリンク

ブログ村パーツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。