甘酒を飲み過ぎ注意?甘酒の正しい飲み方と驚きの効果とは?

豊富な栄養で人気が高く、美容や健康、ダイエットに良いと言われている甘酒。
良いものだと言っても物には限度がありますよね?では体に良いはずの甘酒は飲みすぎるとどうなるのでしょう?
甘酒はいつどの様に飲むのが体に良いとされいてるのでしょうか?

今回のテーマ
◯甘酒は飲み過ぎるとどうなる?
◯甘酒の正しい飲み方
◯甘酒の効果とは

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◯甘酒は飲み過ぎるとどうなる?

健康に良い甘酒ですが、飲みすぎると逆に体に良くないのは知っていますか?
甘酒のカロリーはコップ1杯(200cc)で約160kcalです。
甘酒には色々な栄養素がありますので全てがとりすぎ注意というわけではありません。

ただ、甘酒と言うだけあって糖質が含まれており上記の様にカロリーも決して低いとは言えません。※一般的な甘酒のカロリーです

例えば
コーラ500ml (約220kcal)
梅おにぎり (約170kcal)
マグロの握り4カン (約180kcal)

160kcalはすごく高い!というわけでも無いし男女、年齢でも1日の摂取カロリーは変わってきますので一概には言えません。

もうお分かりだと思いますが、飲み過ぎれば太ります。
確実に太りますね^^このカロリーを見るだけでも、飲みすぎるのはよくないとわかりますよね。

また、このカロリーはほとんどが糖質由来ですから、糖尿病の人や血糖値を気にしている人は甘酒を控える、飲むなら湯呑みに1杯(100cc)程度にしておくことをオススメします。

甘酒が健康に良いと聞いて毎日たくさん飲んでいたら、健康診断で糖尿の疑いがあると言われた人もいるそうなので、健康な人も糖質の摂り過ぎには注意してくださいね!
甘酒を飲んだら、主食を減らすなどして調整してください。

甘酒に副作用はありませんが、健康の為に飲んだもので病気や肥満を引き起こしては意味がありません。

摂取量は守るようにしましょう。

◯甘酒の正しい飲み方

甘酒の正しい飲み方は?
ラベルや商品説明には大抵「冷やしても温めても美味しく頂けます」というように正しい飲み方はこれ!っていうのは特に書いてありません。

飲まないけど、お料理に使うという方もいらっしゃいますし飲み方、摂り方は人それぞれでOKです。

皆さん「酒は百薬の長」という言葉を聞いたことありますか?
意味は「酒は適度に飲めば、どんな薬よりも健康のためによい」ですがこのお酒ってなんでしょう?お酒って言ってもウイスキー、ワイン、日本酒、ビールと様々ですね。

日本の言葉なので日本酒というの想像できると思いますが、実際は熱燗(温かい日本酒)のことなんですね 冷酒ではなく熱燗です

話は戻りまして、日本酒はお米から出来ていますが甘酒は米麹から出来ておりますのでやはり元は米からできていますので、温めて飲むのが体により良いとされています。(冷やして飲むのが悪いという意味ではありません)

温めてといってもグツグツ沸騰させては大事な栄養も飛んでしまいますので50~60℃がベストの温度です。
甘酒に含まれている酵素を効果的に摂ることができる温度となっています。

◯甘酒の効果とは

先程も少し触れましたが酵素が含まれております。
そもそも酵素って何?ですよね^^ 酵素意外にもビタミン、アミノ酸等様々な栄養素を含んでいる甘酒の効果は?

・酵素
単純に酵素と言っても数千種類存在し、皆さんの体内でも3000種類以上の酵素が活動していると言われております。
酵素は消化、吸収から生きる活動全てに必要な栄養素と言われているくらい人間の体には大切な物です。

酵素は歳が進むにてれ減少していきます。
生まれたての赤ちゃんが100としたら、60歳では1以下というくらい減少します。

酵素は消化活動を活発化しますので必然的に排泄を促します 簡単にいうと便秘にも有効的ということですね。
代謝の向上により発汗作用(デトックス)、基礎代謝が上がればダイエット効果にも繋がります。

・ビタミン群
ビタミンの働きにより血行促進や代謝向上が期待できます。血行促進により体内に栄養を送ることにより、皮膚の状態を整えて肌ケアにも繋がります

・アミノ酸
披露回復で有名なアミノ酸ですが、それ以外にスキンケア、集中力UP、免疫機能の向上とあまり知られていない効果もあります。

・ブドウ糖
甘酒なので糖質が気になるという方もいらっしゃいますが、生きていく上で糖分は必要です。 血糖値と満腹の関係はご存知ですか?

簡単に説明しますが、食事をすると緩やかに血糖値が上がり満腹の信号を脳に出します そのご徐々に血糖値は下がり脳に空腹の信号を出します。

なので、甘酒でブドウ糖を摂るというのは、血糖値を上げる働きに繋がりますので、空腹感を抑える効果になるのです。

・麹菌
米麹から作られた甘酒には麹菌が含まれています。
麹菌には抗酸化作用があり、老化防止の効果があります。

最近麹製品も数多く出ていますので麹菌の効果も注目されて居ますね
塩麹、麦麹、麹味噌、醤油麹と様々ですね^^
余談ですが鶏肉の表面に塩麹を塗って一晩寝かせて焼くだけでも一品料になりますね

先程温めて飲むのが効果的とお話しましたが当然体もポカポカしてきます。
体温を少し上げるだけで免疫力が上がりますので、寒い時期は特に風邪予防にも効果的と言えますね。

まとめ

本文では触れませんでしたが、甘酒は飲む点滴というくらい体に良いものです!
甘酒に含まれている成分が点滴の成分ににていることから飲む点滴と言われているという雑学も交えつつ(笑)

飲む量、飲み方さえ守れば健康に美容にダイエットに効果的な飲み物です。
今回ご説明している甘酒は米麹で作られた甘酒でご説明しております。

米麹からつくられる甘酒はアルコール度数1%未満ですが、実は酒粕で作られる甘酒もあり、こちらはアルコールが含まれているのでご注意下さいね

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