お風呂の温度は何度が適温?40℃?42℃?入浴効果を上げる方法とは?

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
お風呂の温度は何度が適温なのでしょう?よく聞かれるのは熱めのお湯で短い入浴やぬるめのお湯でゆっくり浸かる どちらが正しいのでしょうか?結論をいうと、どちらも正しいですが時と場合によって異なります 使い分けることででから心と体を健康に導きましょう。

今回のテーマ
◯熱めとぬるめは何度?
◯湯温の適温と入浴時間
◯効果を高める入浴方法

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◯熱めとぬるめは何度?

熱いお風呂やぬるめのお風呂とは表現しますが実際何度を指しているのでしょうか?
当然、痩せている方と太っている方、若者やお年寄りでも感じ方は違いますが一般的にという事で数値にて表してみます。

熱めの湯  : 42℃以上
ぬるめの湯 : 38~40℃

◯湯温の適温と入浴時間

適温は体を休めたい場合と体を活発化させたい場合で異なります。

・身体を活発化するのは熱めの湯
人の身体が活発になる時は交感神経が働いています。熱めのお風呂の場合一時的に心拍が上がり血の巡りが良くなります。
※血圧の変動もありますので極端な温度差は危険です

仕事やスポーツ等活発に動いている時は交感神経が働いて居ますが熱めのお湯に入ったからと言って息切れをするような事はありませんので軽い準備運動をしていると思って頂ければ良いと思います。

湯船に浸からなくてもシャワーで目を覚まさせるという場合も、熱めのシャワーをすることで目覚めに繋がります。

時間は特に関係ありませんが目安としては10分程度ですが、熱いなと思えばそれだけで効果はあります。
身体的なストレス(負荷)を適度に与えることでストレス反応を起こさせているのです。

・身体をリラックスさせるのはぬるめの湯
人がリラックスする時は副交感神経が働いています。ぬるめのお風呂の場合身体に対する負荷もありません。

時間は最低20分程度、できれば30分以上がおすすめですが無理はせずに水分補給をしたり、半身浴をしても同様の効果を得られます。
目安としては芯まで温まって、やんわり汗をかく程度です。

ぬるめの長風呂は筋肉の緊張をほぐす効果や冷え性を和らげる効果もあります。

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◯効果を高める入浴方法

湯船いつかる場合は肩まで浸かるのは内臓や脳を圧迫させる可能性があるので、肩が少しでるくらいが良いです。

・身体を活発化させる場合
肩や首も温めると効果UP
浴槽に浸かりながらシャワーを当てれば一番良いのですが当て続けるのは勿体ないですよね タオルを肩と首に当ててお湯をかけてあげるだけでも肩を温めることができます。

・身体をリラックスさせる場合
好きな香りの入浴剤を入れて効果UP
香りにも効能が様々ですが、まずはお好きな香りの入浴剤を入れてみて下さい。

フットマッサージで効果UP
足裏にはツボがいっぱいありますので、足裏をマッサージしてみて下さい。
つま先は末端になりますので冷え性の場合は足指マッサージも効果的です。

入浴前の水分補給で効果UP
水でもいいのですが白湯がおすすめです。白湯を飲むことで中からも温めることが出来ます そして体内の水分量が上がることで、汗をかきやすくなります。
デトックス効果へも繋がりますので一石二鳥ですね。

今回のまとめ

好みの湯温もあると思いますが、身体へ与える効果で湯温を変えてみるのもいいですよね
夏場は適温から-1~2℃しても良いと思います。
私はぬるめのお湯に浸かりながら、洗顔ブラシで顔をマッサージしならが洗顔しています ゆっくりやっていると20~30分あっという間ですのでおすすめです^^

湯気のしずくを防ぐ方法もご紹介しておりますので宜しければ合わせてご覧下さい。

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