イヤイヤ期の接し方母親と父親の役割は?子供へのイライラ対策

イヤイヤ期に突入した子供がいる家庭では、日々頭を悩ませる事がたくさんあるのではないでしょうか?一般的に1歳半~4歳頃までと言われていますが、イヤイヤ期の子供に対する接し方は母親と父親に役割があるのか?又、イヤイヤ期の子供に対して親のイライラ対策はどのようなものがあるのか?についてまとめてみました。

目次
○イヤイヤ期の母親の接し方
○イヤイヤ期の父親の接し方
○イライラしない為の対策は?

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○イヤイヤ期の母親の接し方

子供は母親には優しさと安心を求めています。
イヤイヤ期は一言で言えば「自我の芽生え」ではありますが、空腹時や眠い時に現れやすいですよね。 そしてもう一つが母親への甘えによる場合もあります。

2歳くらいになると、体重も増えてくるので抱っこの回数も自然と減っていく時期です
優しい言葉で安心させるように話しかけたり、抱きしめてあげることが大切です。
母親の役割としては、大きく包み込めるような存在でいられるよう、少々のことでは動じない強さと、優しさを持って接する事が理想です。

また、まだ上手にしゃべれない子供に対して、気持ちを代弁してあげ、共感してあげる事で、子供はわかってくれているんだと安心します。

注意としては母親がイライラを態度にだしてしまうと子供もイライラしてしまうばかりか、パパも疲れて帰って来て、ママがピリピリしてるとさらに疲れてしまいますよね…
自分の感情をコントロールする事もママの大事な役割です。

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○イヤイヤ期の父親の接し方

子供は父親に強さと安心を求めています。
子供と外に出かけて、公園などで一緒に楽しく遊ぶ事で、健康的な発達が自然と促されます。

遊び方に決まりはありませんが、母親は絵本の読み聞かせや手遊び歌で遊ぶことが多くないですか?
父親は男性なので力もあり、ダイナミックな遊びをすることができるのでそこも父親の役どころですよね。高い高いや肩車もやはり父親がしてあげるのが良いでしょう。

また、父親とたくさん接する事により、子供が愛情を感じ、信頼関係ができ、そうなることで子供の発達にもいい影響を与えます。

子供が男の子の場合は特に、母親の言うことを聞かないこともあるようなので、目に余る時などは、父親が威厳のある態度で、バシッと言って聞かせることも大事です。

子供に対してではないのですが、ママのサポートをする事も、父親としての大事な役割です。
子供と過ごす時間が長い母親は、どうしてもストレスがたまります。
子供が伝えたいことが伝わらないイライラなら母親はそれを解ってあげられないイライラがあります。大人同士で言葉が通じても解り合えないことが有るのに、子供と大人なら尚更ですよね イライラしてはいけないと頭でわかってはいてもいっぱいいっぱいになることがあります。

サポートといっても、必ずしも何かをやる事ではなく、話を聞いてあげたり、労いの言葉をかけてあげるだけでも、気持ちがスーッとするものです。
パパも毎日の仕事で疲れているとは思いますが、そういったことは、ママからするととっても嬉しいですよ!

両親が一緒に叱ると逃げ場がなくなるので、片方が叱るときは、もう一人は別目線でさとすバランスが大事です。
子育ては両親それぞれの役割が必ずありますので、母親まかせにせず苦楽を共有して一緒に子育てをすることで、両親の愛情がいっぱい注がれた子供に育ちます。

○イライラしない為の対策は?

父親も母親も人間なので、どんなときにも穏やかに…なんて難しいですよね。
イヤイヤ期の子供にイライラしない親は居ない!と思いますがイライラしないための対策としては、やっぱり自分の時間が少しでもとれるのがいいようです。

イライラというのは積み重なっていきますのでどこかでリセットしなくてはどんどん溜まってしまいイライラが溢れてします。

実家がそんなに遠くなければ、親に少し子供をみてもらったり、保育所の一時保育、パパ、ママのリフレッシュのために預かってくれるところなどもありますので、うまく活用して下さい。

イライラしていることを紙にかいて破ってみたり、友人と話してたまには愚痴を聞いてもらったりするのも、スッキリしますよね。

また母子手帳や妊娠中のエコー写真などをみてみるのもいいかもしれません。スマホで撮った小さな頃の写真などを見るのも、その時の感情が思い出されていいかもしれませんよね。

まとめ

イヤイヤ期の子供に接するときは、パパにしかできない力が必要な遊びや、時には父親の威厳をみせるなど、男性の役割があり、ママは穏やかで安心する存在でいられるよう母性を発揮して、共に協力しながら、イヤイヤ期を乗り越えていきたいですよね。

お互いに一人の時間がもてるよう工夫しながら、趣味に時間を費やしたり、友人とのおしゃべりや一緒にランチに行ったり、たまには飲みに行ったりして、うまくリフレッシュし、そうすることで子供とも楽しく過ごしたいものですよね!

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