赤ちゃんがいる家庭でこたつを使っていいの?こたつに潜む危険とは?

まずは、当サイトを御覧いただきありがとうございます。
日本の文化とも言える「こたつ」我が家でも毎年当たり前のように出していますが、赤ちゃんがいる場合は使用していいのでしょうか?
赤ちゃんと言っても未満児と1才児~では取扱は変わりますので分けて考えてみましょう。こたつに潜む危険も合わせて読んでみて下さい。

今回のテーマ
◯赤ちゃん(未満児)とこたつ
◯一歳児~とこたつ
◯こたつに潜む危険

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◯赤ちゃん(未満児)とこたつ

結論から言うとこたつは赤ちゃん(未満児)にとっては暑すぎます。
あえて未満児を強調させていただきますが、自分で動けないからです。
11ヶ月にもなれば伝え歩きをする赤ちゃんも居ますが、自分で動ける赤ちゃんは暑くなれば自分から出るので大丈夫でしょう。
出るから大丈夫だけどやっぱり未満児には暑いです。
こたつを使うにしてもプラスして他にも暖房器具を使いますよね、ガスヒーター、石油ヒーターやエアコンだけでも赤ちゃんは十分温かいです。
もう一つ問題なのが、身体的に体温調整がまだ苦手です、衣類から出ている手足の部分で温調をとっているともいわれていますので、例えば足元だけこたつに入れてあげるということをしてしまうと、体は丁度よくても足が暑くて汗をかいて体温を下げようとしてしまうということが起こりかねません。

以上のことを考えた上で、布団の代わりに寝かせたり、必要以上にこたつで温まらせるということはしない方が良いでしょう。
それでも、外出先から戻って部屋が寒い時はこたつの中は温まりやすいので一時的にというのは保温という意味では有りだと思います。

◯一歳児~とこたつ

1歳前後でもあまり多様はしないにこしたことはありませんが、自分から入ってしまうこともありますので、こたつを出すにしても、電源を弱(小)にしておいたり、最近ではヒーターからダクトで温風を入れているだけという家もありますので、使用方法に注意しなくてはなりません。

こたつが悪いわけではないですが、2~3歳位になれば走り周りますので、こたつ布団につまずいて転んだということもあります。
ママからみて一番の悩みは食べこぼしを含めた掃除だと思います。
食べこぼしがなくてもハウスダストもありますので、出しっぱなしというわけにもいきませよね、洗濯したその日にこぼされるということも・・・とほほ

こたつを出すにしても小さいお子さんがいる場合は、その後の手間も考慮して出す、出さないを考えなければなりません。

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◯こたつに潜む危険

・天板

天板は載せているだけですので動きます。子供の力では天板だけを動かすということは出来ませんが、掛け布団に体重を掛けると簡単に動いてしまいます。
天板に挟まれないよう注意が必要です。

・コード

電化製品ですのでコードはつきものですよね。小さいこどもが遊んでこたつに潜ることも良くあることですが、中が薄暗く狭いので、何かの拍子にコードが絡まってしまうことも考えられます。手足ならまだしも、最悪は首に絡まって助けも呼べないということもありえます。
小さいお子さんがいる場合は、こたつを出すにしてもホットカーペットの上に置くだけ、ヒーターからダクトで風を送るだけという使い分けも検討してみて下さい。
ほんのりで良いなら、湯たんぽを入れておくだけでも多少は温まりますので試してみて下さい。

・脱水症状

大人でもこたつで寝ていると喉が乾いたりしませんか?温かいですから気づかない内に汗をかいていますので、子供も同様に喉が乾きますのでそのままにしていると脱水症状になってしまいます。

これは個人的な意見ですが、親からこたつで寝ると風邪引くよ!ってよく言われましたが、温かいのに何で?と思っていました。恐らく必要以上に汗をかいてしまい体温が下がったり、喉の乾燥によりウイルスの付着発症ということもありえるのかなと思います。

今回のまとめ

こたつは正しい使い方をすれば便利な暖房器具です。ですが予想外の行動をするお子様がいる場合に、それが正しい使い方だと言いきれない部分がありますね
便利なのはわかりますが、お子様が小さい時は出す、出さない、使う、使わないを十分に検討してみて下さい。

因みに我が家は一人目の子は3歳くらいまで出さなかったけど二人目は1歳から出しましたが、コードはつなぎませんでした。必要なときだけダクトで風を送る程度で、後はこたつに入るという心の安らぎがメインでした(笑)

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